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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

マルチパステープアクセスを設定する際の考慮事項

共同作成者

ストレージシステムからテープライブラリのテープドライブにアクセスするパスを 2 つ設定できます。いずれかのパスで障害が発生した場合、そのパスをすぐに修復しなくても、他のパスを使用してテープドライブにアクセスできます。これにより、テープ処理を再開できます。

ストレージシステムからのマルチパステープアクセスを設定する際には、次の点を考慮する必要があります。

  • LUN マッピングをサポートするテープライブラリでは、 LUN グループへのマルチパスアクセスのために、各パスで対称になるように LUN マッピングを行う必要があります。

    テープドライブとメディアチェンジャは、テープライブラリ内の LUN グループ(同じイニシエータのパスセットを共有する LUN のセット)に割り当てられます。複数のすべてのパスにおけるバックアップおよびリストア処理で、 LUN グループのすべてのテープドライブが使用可能である必要があります。

  • ストレージシステムからテープライブラリのテープドライブにアクセスするパスを最大 2 つ設定できます。

  • マルチパステープアクセスでは負荷分散がサポートされます。デフォルトでは、ロードバランシングは無効になっています。

次の例では、ストレージシステムは、 2 つのイニシエータパス 0b および 0d を介して LUN グループ 0 にアクセスします。これらの両方のパスで、 LUN グループの LUN 番号、 0 、 LUN 数 5 は同じです。ストレージシステムは、 1 つのイニシエータパス 3D のみを使用して LUN グループ 1 にアクセスします。

STSW-3070-2_cluster::> storage tape library config show

Node                    LUN Group   LUN Count  Library Name  Library Target Port  Initiator
----------------------- ----------- ---------- ------------- -------------------- -----
STSW-3070-2_cluster-01        0      5         IBM 3573-TL_1  510a09800000412d     0b
                                                                                  	0d
                              1      2         IBM 3573-TL_2  50050763124b4d6f     3d

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詳細については、マニュアルページを参照してください。