FAS システムのインラインデータコンパクションを有効にします
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Flash Pool(ハイブリッド)アグリゲートまたはHDDアグリゲートを使用するFAS システムでは、を使用して、ボリュームレベルまたはアグリゲートレベルでインラインデータコンパクションを制御できます volume efficiency
cluster shellコマンド。FAS システムのデータコンパクションはデフォルトで無効になっています。
アグリゲートレベルでデータコンパクションを有効にすると、ボリュームのスペースギャランティをにして作成された新しいボリュームでデータコンパクションが有効になります none
アグリゲート内。HDD アグリゲートのボリュームでデータコンパクションを有効にすると、追加の CPU リソースが使用されます。
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advanced権限レベルに切り替えます。+
set -privilege advanced
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目的のノードのボリュームとアグリゲートのデータコンパクションの状態を確認します。+
volume efficiency show -volume volume_name
[+] -
ボリュームでデータコンパクションを有効にします:+
volume efficiency modify -volume volume_name -data-compaction true
データコンパクションがに設定されている場合
false
アグリゲートまたはボリュームの場合、コンパクションは失敗します。コンパクションを有効にしても既存のデータに対しては実行されず、システムへの新規の書き込みに対してのみ実行されます。。volume efficiency start
コマンドには、既存データの圧縮方法の詳細が記載されています(ONTAP 9.1以降)。[+] "ONTAP 9コマンド" -
コンパクションの統計を表示します。
volume efficiency show -volume volume_name