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名前が変更されたストレージのバックアップのリストア
ストレージの名前を変更すると、名前の変更前に作成されたバックアップを使用するワークフローが失敗します。REST APIからのみアクセスできるバックアップ名変更機能が導入され、ストレージ名の変更前に作成されたバックアップを使用できるようになりました。REST APIのワークフローと使用方法を以下に示します。
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ASA r2 ストレージ システムは、_recent スナップショット命名機能をサポートしていません。 |
手順
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新しいストレージ接続を追加または更新し、新しいクラスタ名またはSVM名がSCVに反映されるようにします。
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KB 記事の説明に従って、サービスを再起動してキャッシュを更新します。 "「SCV backups fail after SVM rename」"
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新しいバックアップを作成します。
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バックアップの詳細を使用して、古いストレージ名と新しいストレージ名を見つけます。
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vSphere クライアントの バックアップ 画面で、バックアップを選択して詳細を表示します。
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次の URL から Swagger にアクセスします。
https://<SCV-IP>:8144/api/swagger-ui/index.html
次のAPIを使用してストレージの名前を変更します。
パッチ /4.1/ストレージシステム
例: { "existingSVM": { "name": "string" }, "newSVM": { "name": "string" } }
応答:
{ "statusMessage": "OK", "statusCode": 200, "responseMessage": [ "ストレージシステムの名前が正常に変更されました。" ] }
このAPIを実行すると、古いバックアップからのリストア処理を含む、すべてのワークフローを実行できるようになります。