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SnapCenter software
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

Plug-in for Oracle Databaseの機能

Plug-in for Oracle Databaseは、LinuxまたはAIXホスト上でOracleデータベースと統合されるほか、ストレージ システム上でNetAppのテクノロジと統合されます。

  • 統一されたグラフィカル ユーザ インターフェイス

    SnapCenterのインターフェイスは、すべてのプラグインと環境で標準化され、一貫しています。どのプラグインでも、SnapCenterのインターフェイスから、バックアップ、リストア、リカバリ、クローニングの各処理を一貫した方法で実行できるほか、ダッシュボード ビューで概要を把握したり、ロールベース アクセス制御(RBAC)を設定したり、ジョブを監視したりすることができます。

  • 自動化された全体管理

    バックアップ処理とクローン処理のスケジュールを設定したり、ポリシーベースのバックアップ保持を設定したり、リストア処理を実行したりできます。SnapCenterからのEメール アラートの送信を設定して、環境をプロアクティブに監視することもできます。

  • 無停止のNetApp Snapshotテクノロジ

    SnapCenterでは、Plug-in for Oracle DatabaseおよびPlug-in for UNIXでNetApp Snapshotテクノロジを使用してデータベースがバックアップされます。Snapshotはストレージ スペースを最小限しか消費しません。

Plug-in for Oracle Databaseには、次の利点もあります。

  • バックアップ、リストア、クローニング、マウント、アンマウント、検証の各処理のワークフローがサポートされます。

  • ホスト上に構成されたOracleデータベースの自動検出

  • Oracle Recovery Manager(RMAN)を使用したカタログ化とカタログ化解除がサポートされます。

  • セキュリティがRBACでサポートされ、ロール委譲が一元化されます。

    クレデンシャルを設定して、許可されたSnapCenterユーザにアプリケーションレベルのアクセス権を付与することもできます。

  • リストア処理とクローニング処理でのアーカイブ ログ管理(ALM)のサポート

  • NetApp FlexCloneテクノロジを使用して、テストまたはデータ抽出に使用する本番環境データベースのコピー(スペース効率に優れたポイントインタイム コピー)を作成できます。

    クローンを作成するストレージ システムにFlexCloneライセンスが必要です。

  • SAN環境およびASM環境でバックアップを作成する際に、ONTAPの整合グループ(CG)機能がサポートされます。

  • 自動化された無停止のバックアップ検証を利用できます。

  • 複数のデータベース ホストで同時に複数のバックアップを実行できます。

    1回の処理で、1つのホストの複数のデータベースが同じボリュームを共有する場合に複数のSnapshotが統合されます。

  • 物理インフラと仮想インフラがサポートされます。

  • NFS、iSCSI、ファイバチャネル(FC)、RDM、NFSおよびVMFS経由のVMDK、NFS、SAN、RDM、およびVMDK経由のASMがサポートされます。

  • ONTAPの選択的LUNマップ(SLM)機能がサポートされます。

    デフォルトで有効になるSLM機能は、最適パスを持たないLUNを定期的に検出して修正します。SLMを設定するには、/var/opt/snapcenter/scu/etcにあるscu.propertiesファイルのパラメータを変更します。

    • ENABLE_LUNPATH_MONITORING パラメータの値を false に設定することで、これを無効にすることができます。

    • LUNPATH_MONITORING_INTERVAL パラメータに値 (時間単位) を割り当てることで、LUN パスが自動的に修正される頻度を指定できます。 SLMの詳細については、 "ONTAP 9 SAN管理セクション"

  • LinuxでNon-Volatile Memory express(NVMe)がサポートされます。

    • NVMeユーティリティがホストにインストールされている必要があります。

      代替ホストにクローニングまたはマウントするには、NVMeユーティリティをインストールする必要があります。

    • バックアップ、リストア、クローニング、マウント、アンマウント、カタログ化、カタログ化解除、検証の処理は、RDMなどの仮想環境を除き、NVMeハードウェアでサポートされます。

      上記の処理は、パーティションのないデバイスまたは単一パーティションのデバイスでサポートされています。

    メモ NVMeデバイス用にマルチパス ソリューションを設定するには、カーネルでネイティブ マルチパス オプションを設定します。デバイス マッパー(DM)マルチパスはサポートされていません。
    • NVMe over TCP/IPでは、バックアップ、リストア、クローニング、マウント、アンマウント、カタログ化、カタログ化解除、検証の各ワークフローがサポートされます。

    • NVMe over TCP/IP上に作成されたVMDKレイアウトでは、バックアップ、リストア、クローニング、マウント、アンマウント、カタログ化、カタログ化解除、検証の各ワークフローがサポートされます。

  • サイト全体の障害時でもビジネス サービスの運用を継続できるようにするSnapMirrorアクティブ シンク (当初はSnapMirror Business Continuity [SM-BC] としてリリース) をサポートし、セカンダリ コピーを使用してアプリケーションを透過的にフェイルオーバーできるようにします。SnapMirrorアクティブ同期でフェイルオーバーをトリガーするために、手動操作や追加のスクリプト作成は必要ありません。

  • デフォルト(oracleとgrid)以外の任意のユーザをサポートします。

    デフォルト以外のユーザーをサポートするには、file /var/opt/snapcenter/sco/etc/ にある sco.properties ファイル内のパラメーターの値を変更して、デフォルト以外のユーザーを設定する必要があります。

    パラメータのデフォルト値はoracleおよびgridに設定されています。

    • DB_USER=oracle

    • DB_GROUP=oinstall

    • GI_USER=grid

    • GI_GROUP=oinstall