グリッドノードの運用停止に関する考慮事項
この手順 を開始して 1 つ以上のノードの運用を停止する前に、各タイプのノードが削除された場合の影響を理解しておく必要があります。ノードの運用が正常に停止されると、ノードのサービスが無効になり、ノードが自動的にシャットダウンされます。
StorageGRID が無効な状態になる場合は、ノードの運用を停止できません。次のルールが適用されます。
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プライマリ管理ノードは運用停止できません。
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アーカイブノードは運用停止できません。
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ネットワークインターフェイスの 1 つが High Availability ( HA ;高可用性)グループに属している場合は、管理ノードまたはゲートウェイノードの運用を停止できません。
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削除することで ADC クォーラムに影響を与えるストレージノードは、運用停止できません。
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アクティブな ILM ポリシーに必要なストレージノードは運用停止できません。
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1 つのノードの運用停止手順 では、 10 個を超えるストレージノードの運用を停止しないでください。
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切断されているノード(健全性が「 Unknown 」または「 Administratively Down 」のノード)がグリッドに含まれている場合は、接続されているノードの運用を停止できません。切断されているノードは、運用停止するかリカバリしておく必要があります。
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グリッド内に切断されているノードが複数ある場合は、それらのノードの運用をすべて同時に停止する必要があるため、予期しない結果になる可能性があります。
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切断されているノードを削除できない場合( ADC クォーラムに必要なストレージノードなど)は、切断されている他のノードを削除できません。
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古いアプライアンスを新しいアプライアンスに交換する場合は、古いノードの運用を停止して新しいノードを拡張に追加するのではなく、アプライアンスノードのクローニング手順 を使用することを検討してください。
運用停止手順での指示があるまでは、グリッドノードの仮想マシンやその他のリソースを削除しないでください。 |