Create an ILM Ruleウィザードにアクセスします
ILM ルールを使用して、時間の経過に伴うオブジェクトデータの配置を管理できます。ILMルールを作成するには、Create an ILM ruleウィザードを使用します。
ポリシーのデフォルトのILMルールを作成する場合は、の手順に従います "デフォルトのILMルールの作成手順" 代わりに、 |
-
を使用して Grid Manager にサインインします "サポートされている Web ブラウザ"。
-
特定のアクセス権限が必要です。
-
このルール環境 を適用するテナントアカウントを指定する場合は、テナントアカウント権限があるか、各アカウントのアカウントIDがわかっている必要があります。
-
最終アクセス時間のメタデータでオブジェクトをフィルタリングするようにルールを設定するには、S3の場合はバケット、Swiftの場合はコンテナで、最終アクセス時間の更新を有効にする必要があります。
-
使用するクラウドストレージプールを設定しておきます。を参照してください "クラウドストレージプールを作成"。
-
に精通していること "取り込みオプション"。
-
S3 オブジェクトロックで使用する準拠ルールを作成する必要がある場合は、を参照してください "S3 オブジェクトのロックの要件"。
-
必要に応じて、次のビデオを視聴しました。 "ビデオ:StorageGRID 11.7の情報ライフサイクル管理ルール"。
ILM ルールを作成する場合は、次の点
-
StorageGRID システムのトポロジとストレージ構成を考慮します。
-
作成するオブジェクトコピーのタイプ(レプリケートまたはイレイジャーコーディング)および各オブジェクトに必要なコピー数を検討します。
-
StorageGRID システムに接続するアプリケーションで使用されるオブジェクトメタデータのタイプを決定します。ILM ルールは、メタデータに基づいてオブジェクトをフィルタリングします。
-
時間の経過に伴うオブジェクトコピーの配置先を検討します。
-
使用する取り込みオプション(Balanced、Strict、Dual commit)を決定します。
-
[* ILM*>* Rules] を選択します。
グリッド内のサイト数に基づいて、ルールのリストにMake 2 Copiesルールまたは1 Copy per Siteルールが表示されます。
StorageGRID システムでS3オブジェクトロックのグローバル設定が有効になっている場合は、サマリテーブルに*準拠*列が表示され、選択したルールの詳細には*準拠*フィールドが表示されます。 -
「 * Create * 」を選択します。 "手順1(詳細を入力)" のCreate an ILM ruleウィザードが表示されます。