Linux ホストに StorageGRID ノードが導入されている場合は、 "RPM パッケージまたは DEB パッケージを各ホストにインストールします" アップグレードを開始する前に、

プライマリ管理ノードから、StorageGRID の[Upgrade]ページにアクセスし、必要に応じてアップグレードファイルとホットフィックスファイルをアップロードします。

最新のリカバリパッケージをダウンロードします。

実際のアップグレードを開始する前に、アップグレードの事前確認を実行して問題を検出し、解決します。

アップグレードを開始します。これにより、プライマリ管理ノードの事前確認が実行され、自動的にアップグレードされます。プライマリ管理ノードのアップグレード中はGrid Managerにアクセスできません。監査ログも使用できなくなります。このアップグレードには最大 30 分かかることがあります。

プライマリ管理ノードをアップグレードしたら、新しいリカバリパッケージをダウンロードします。

グリッドノードを承認します。個々のグリッドノード、グリッドノードのグループ、またはすべてのグリッドノードを承認できます。

グリッドノードを停止およびリブートする準備ができていることを確認するまでは、グリッドノードのアップグレードを承認しないでください。

運用を再開すべてのグリッドノードをアップグレードすると新しい機能が有効になり、運用を再開できます。バックグラウンド*データベースのアップグレード*タスクと*最終アップグレード手順*タスクが完了するまで、運用停止または拡張手順 の実行を待機する必要があります。