Linux: 既存のノードに管理またはクライアントインターフェースを追加する
Linux ノードをインストールした後、管理ネットワークまたはクライアント ネットワーク上のインターフェイスを追加するには、次の手順に従います。
インストール中に Linux ホストのノード構成ファイルで ADMIN_NETWORK_TARGET または CLIENT_NETWORK_TARGET を構成しなかった場合は、この手順を使用してインターフェイスを追加します。ノード構成ファイルの詳細については、Linux オペレーティング システムの説明を参照してください。
この手順は、ノード内ではなく、新しいネットワーク割り当てが必要なノードをホストしている Linux サーバー上で実行します。この手順ではノードにインターフェイスを追加するだけです。他のネットワーク パラメータを指定しようとすると検証エラーが発生します。
アドレス情報を提供するには、IP 変更ツールを使用する必要があります。見る"ノードネットワーク構成を変更する" 。
-
ノードをホストしている Linux サーバーにログインします。
-
ノード構成ファイルを編集します。
/etc/storagegrid/nodes/node-name.conf
。他のネットワーク パラメータを指定しないでください。指定すると検証エラーが発生します。 -
新しいネットワーク ターゲットのエントリを追加します。例えば:
CLIENT_NETWORK_TARGET = bond0.3206
-
オプション: MAC アドレスのエントリを追加します。例えば:
CLIENT_NETWORK_MAC = aa:57:61:07:ea:5c
-
-
ノード検証コマンドを実行します。
sudo storagegrid node validate node-name
-
すべての検証エラーを解決します。
-
ノード リロード コマンドを実行します。
sudo storagegrid node reload node-name