グリッドネットワークのサブネットを更新する
StorageGRID は、グリッド ネットワーク (eth0) 上のグリッド ノード間の通信に使用されるネットワーク サブネットのリストを管理します。これらのエントリには、 StorageGRIDシステム内の各サイトでグリッド ネットワークに使用されるサブネットのほか、グリッド ネットワーク ゲートウェイ経由でアクセスされる NTP、DNS、LDAP、その他の外部サーバーに使用されるサブネットも含まれます。拡張でグリッド ノードまたは新しいサイトを追加する場合は、グリッド ネットワークのサブネットを更新または追加する必要がある場合があります。
-
グリッドマネージャにサインインするには、"サポートされているウェブブラウザ" 。
-
あなたは"メンテナンスまたはルートアクセス権限"。
-
プロビジョニング パスフレーズを持っています。
-
構成するサブネットのネットワーク アドレス (CIDR 表記) がわかります。
新しいサブネットの追加を含む拡張アクティビティを実行する場合は、拡張手順を開始する前に、グリッド ネットワーク サブネット リストに新しいサブネットを追加する必要があります。それ以外の場合は、拡張をキャンセルし、新しいサブネットを追加して、拡張を再度開始する必要があります。
|
どのノードのグリッド ネットワーク、管理ネットワーク、またはクライアント ネットワークにも、次の IPv4 アドレスを含むサブネットを使用しないでください。
たとえば、どのノードのグリッド ネットワーク、管理ネットワーク、またはクライアント ネットワークにも次のサブネット範囲を使用しないでください。
|
サブネットを追加する
-
メンテナンス > ネットワーク > グリッド ネットワーク を選択します。
-
CIDR 表記で新しいサブネットを追加するには、「別のサブネットを追加」を選択します。
例えば、次のように入力します
10.96.104.0/22
。 -
プロビジョニング パスフレーズを入力し、[保存] を選択します。
-
変更が適用されるまで待ってから、新しいリカバリ パッケージをダウンロードしてください。
-
メンテナンス > システム > *回復パッケージ*を選択します。
-
プロビジョニング パスフレーズ を入力します。
リカバリ パッケージ ファイルには、 StorageGRIDシステムからデータを取得するために使用できる暗号化キーとパスワードが含まれているため、セキュリティ保護する必要があります。プライマリ管理ノードを回復するためにも使用されます。
-
指定したサブネットは、 StorageGRIDシステムに対して自動的に構成されます。
サブネットを編集する
-
メンテナンス > ネットワーク > グリッド ネットワーク を選択します。
-
編集するサブネットを選択し、必要な変更を加えます。
-
プロビジョニング パスフレーズを入力し、[保存] を選択します。
-
確認ダイアログボックスで*はい*を選択します。
-
変更が適用されるまで待ってから、新しいリカバリ パッケージをダウンロードしてください。
-
メンテナンス > システム > *回復パッケージ*を選択します。
-
プロビジョニング パスフレーズ を入力します。
-
サブネットの削除
-
メンテナンス > ネットワーク > グリッド ネットワーク を選択します。
-
削除アイコンを選択します
サブネットの横。
-
プロビジョニング パスフレーズを入力し、[保存] を選択します。
-
確認ダイアログボックスで*はい*を選択します。
-
変更が適用されるまで待ってから、新しいリカバリ パッケージをダウンロードしてください。
-
メンテナンス > システム > *回復パッケージ*を選択します。
-
プロビジョニング パスフレーズ を入力します。
-