StorageGRIDノインストールノガイヨウ
ベアメタルホストにStorageGRIDをインストールする方法について説明します。
TR-4882には、NetApp StorageGRIDの実際的なインストール手順が記載されています。ベアメタルまたはRed Hat Enterprise Linux(RHEL)で実行されている仮想マシン(VM)にインストールできます。このアプローチでは、StorageGRIDコンテナ化された6つのサービスを、推奨されるレイアウトとストレージ構成で、3台の物理(または仮想)マシンに「独自の」インストールを実行します。お客様によっては、このTRに記載されている導入例に従うことで、導入プロセスを理解しやすくなる場合があります。
StorageGRIDとインストールプロセスの詳細については、製品ドキュメントの[Install、upgrade、and hotfix(インストール、アップグレード、およびホットフィックスのStorageGRID)]を参照して https://docs.netapp.com/us-en/storagegrid-118/landing-install-upgrade/index.html ください。
導入を開始する前に、NetApp StorageGRIDソフトウェアのコンピューティング、ストレージ、ネットワークの要件を確認してみましょう。StorageGRIDは、PodmanまたはDocker内でコンテナ化されたサービスとして実行されます。このモデルでは、一部の要件はホストオペレーティングシステム(StorageGRIDソフトウェアを実行しているDockerをホストするOS)を参照しています。また、リソースの一部は、各ホスト内で実行されているDockerコンテナに直接割り当てられます。この導入では、ハードウェアの使用率を最大化するために、物理ホストごとに2つのサービスを導入します。詳細については、次のセクションに進んでください "StorageGRIDをインストールするための前提条件"。
このTRで説明した手順を実行すると、6台のベアメタルホストにStorageGRIDのインストールが完了します。これでグリッドネットワークとクライアントネットワークが正常に機能し、ほとんどのテストシナリオで役立ちます。
追加情報の参照先
このTRに記載されている情報の詳細については、次のドキュメントリソースを参照してください。
-
NetApp StorageGRIDドキュメントセンター https://docs.netapp.com/us-en/storagegrid-118/
-
NetApp StorageGRIDイネーブルメント https://docs.netapp.com/us-en/storagegrid-enable/
-
StorageGRIDドキュメントリソースページ https://www.netapp.com/data-storage/storagegrid/documentation/
-
NetApp製品ドキュメント https://www.netapp.com/support-and-training/documentation/