管理インターフェースでStorageGRID CORSを有効にする
グリッド管理者は、別のドメインの管理 API を使用してStorageGRID内のデータにアクセスできるようにする場合、 StorageGRIDへの管理 API 要求に対してクロスオリジン リソース共有 (CORS) を有効にすることができます。
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Grid Managerにサインインしておきます"サポートされている Web ブラウザ"。
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その"rootアクセス権限"すべての CORS 構成リクエストへのアクセスを提供します。
CORS は、あるドメイン内のクライアント Web アプリケーションが別のドメイン内のリソースにアクセスできるようにするセキュリティ メカニズムです。例えば、ドメイン内のStorageGRIDの監視ダッシュボードを構築したいとします。 http://www.example.com
。 StorageGRIDでCORSを有効にすると、 http://www.example.com
「グリッドマネージャ」では、 StorageGRIDドメインは、 http://www.example.com
。
管理API(mgmt-api)リクエスト `application/json`または `multipart/formdata`リクエスト `Content-Type`CORS ではサポートされています。
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Grid Manager で、構成 > ネットワーク > 管理インターフェイスの CORS 設定 に移動します。
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Grid Manager、Tenant Manager、または両方のオプションを選択します。
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グリッド マネージャー: クロスドメイン グリッド管理 API リクエストに対して CORS を有効にします。
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テナント マネージャー: クロスドメイン テナント管理 API リクエストに対して CORS を有効にします。
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ドメイン フィールドに他のドメインの URL を入力します。
StorageGRIDで複数のドメインの CORS を有効にする場合は、「別のドメインを追加」を選択します。
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[ 保存( Save ) ] を選択します。