パーツコピーをアップロード
UploadPartCopy操作は、データソースとして既存のオブジェクトからデータをコピーすることによって、オブジェクトの一部をアップロードします。
UploadPartCopy処理は、Amazon S3 REST APIのすべての動作で実装されます。予告なく変更される場合があります。
この要求は、StorageGRIDシステム内でで指定されたオブジェクトデータの読み取りと書き込みを行い `x-amz-copy-source-range`ます。
次の要求ヘッダーがサポートされています。
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x-amz-copy-source-if-match
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x-amz-copy-source-if-none-match
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x-amz-copy-source-if-unmodified-since
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x-amz-copy-source-if-modified-since
サーバ側の暗号化を行うための要求ヘッダー
CreateMultipartUpload要求にSSE-C暗号化を指定した場合は、各UploadPartCopy要求に次の要求ヘッダーも含める必要があります。
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x-amz-server-side-encryption-customer-algorithm
:指定しますAES256
。 -
x-amz-server-side-encryption-customer-key
:CreateMultipartUpload要求で指定したものと同じ暗号化キーを指定します。 -
x-amz-server-side-encryption-customer-key-MD5
:CreateMultipartUpload要求で指定したMD5ダイジェストと同じMD5ダイジェストを指定します。
ソースオブジェクトがユーザ指定のキー(SSE-C)を使用して暗号化されている場合は、オブジェクトを復号化してコピーできるように、UploadPartCopy要求に次の3つのヘッダーを含める必要があります。
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x-amz-copy-source-server-side-encryption-customer-algorithm
:指定しますAES256
。 -
x-amz-copy-source-server-side-encryption-customer-key
:ソースオブジェクトの作成時に指定した暗号化キーを指定します。 -
x-amz-copy-source-server-side-encryption-customer-key-MD5
:ソースオブジェクトの作成時に指定したMD5ダイジェストを指定します。
指定した暗号化キーが格納されることはありません。暗号化キーを紛失すると、対応するオブジェクトが失われます。ユーザ指定のキーを使用してオブジェクトデータを保護する前に、の考慮事項を確認してください"サーバ側の暗号化を使用します"。 |
バージョン管理
マルチパートアップロードは、アップロードの開始、アップロードのリストの表示、パートのアップロード、アップロードしたパートのアセンブル、およびアップロードの完了の個別の処理に分けられます。CompleteMultipartUpload処理が実行されると、オブジェクトが作成されます(該当する場合はバージョン管理されます)。