Grid 管理 API に対する変更
StorageGRID 11.9では、バージョン4のグリッド管理APIが使用されます。バージョン4ではバージョン3が廃止されましたが、バージョン1、2、3は引き続きサポートされます。
StorageGRID 11.9では、廃止されたバージョンの管理APIを引き続き使用できますが、これらのバージョンのAPIのサポートはStorageGRIDの今後のリリースで削除される予定です。StorageGRID 11.9にアップグレードしたあと、APIを使用して廃止されたAPIを非アクティブ化できます PUT /grid/config/management 。
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詳細については、を参照してください"グリッド管理 API を使用します"。
グローバルS3オブジェクトロックを有効にしたあとの準拠設定の確認
S3オブジェクトロックのグローバル設定を有効にしたら、既存のテナントの準拠設定を確認します。この設定を有効にすると、S3オブジェクトロックのテナント単位の設定は、テナント作成時のStorageGRIDリリースによって異なります。
従来のmgmt-api要求の削除
これらの古い要求は削除されました。
/grid/server-types
/grid/ntp-roles
APIニタイスルヘンコウテン GET /private/storage-usage
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新しいプロパティが `usageCacheDuration`応答の本文に追加されました。このプロパティは、使用状況ルックアップキャッシュが有効である期間(秒単位)を指定します。この値は、テナントストレージクォータおよびバケットの容量制限に照らして使用量を確認する場合に適用されます。
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この `GET /api/v4/private/storage-usage`動作は、スキーマからのネストと一致するように修正されました。
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これらの変更は、プライベートAPIにのみ適用されます。
APIニタイスルヘンコウテン GET cross-grid-replication
*/org/containers/:name/cross-grid-replication * get APIでは(rootAccess
、Root access)権限は不要になりました。ただし、Manage All Buckets権限(`manageAllContainers`またはView All Buckets(`viewAllContainers`権限のあるユーザグループに属している必要があります。
*/org/containers/:name/cross-grid-replication * PUT APIは変更されず、引き続きrootアクセス(`rootAccess`権限が必要です。