ファイルシステムの容量の自動管理を有効にする
この機能を有効にすると、容量のニーズの変化に合わせて、Workload FactoryがFSx for ONTAPファイルシステムに自動的にストレージを追加できるようになります。
この機能を管理できるアカウントは1つだけです。
すべてのFSx for ONTAPファイルシステムでSSDストレージの最大容量は524、288GiBです。クォータの引き上げをリクエストするには、AWS FSx for NetApp ONTAPのドキュメントを参照して "クォータ" ください。
このタスクを完了するには、Workload Factoryで_automate_permissionsを持つクレデンシャルが必要です。
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Workload Factoryコンソールにログインします。
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[ストレージ]で、*[ストレージインベントリに移動]*を選択します。
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FSx for ONTAP *タブで、ファイルシステムの3つの点のメニューをクリックして、の容量の自動管理を有効にします。
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「 * Manage * 」を選択します。
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[Information]で、*[Automatic capacity management]*の横にある鉛筆のアイコンをクリックします。[Automatic capacity management]行の上にマウスを置くと、ドロップダウン矢印の横に鉛筆のアイコンが表示されます。
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[Automatic capacity management]ダイアログで、次の情報を指定します。
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クレデンシャル:ドロップダウンメニューから、_automate_permissionsを指定してクレデンシャルを選択します。
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[有効化]ボタンをクリックして*[自動容量管理を有効にする]*を選択します。
または、この機能を無効にします。ファイルシステムの容量を増やす必要がある場合は、先に容量の自動管理を無効にする必要があります。
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容量のしきい値:FSx for ONTAPファイルシステムの最大サイズを入力します。
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* Capacity Increments *:容量を段階的に拡張する割合を入力します。
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[ 適用( Apply ) ] をクリックします。