FSx for ONTAPボリュームのスナップショットを管理する
スナップショット設定を編集し、ディレクトリ アクセスを有効にし、スナップショットを削除して、Workload Factory でスナップショットとデータ保護を管理します。
スナップショットを編集する
スナップショットの名前、ラベル、保持期間を編集します。スナップショットがまだ不変でない場合は、スナップショットを不変にすることができます。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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*ストレージ*で、*ストレージへ移動*を選択します。
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[ストレージ] メニューから、FSx for ONTAP を選択します。
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*FSx for ONTAP*から、ボリュームを含むファイルシステムのアクションメニューを選択し、*管理*を選択します。
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ファイルシステムの概要で、*[ボリューム]*タブを選択します。
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ボリューム タブから、編集するスナップショットがあるボリュームのアクション メニューを選択します。
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*データ保護アクション*を選択し、*スナップショットの管理*を選択します。
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「スナップショットの管理」ページで、編集するスナップショットのアクション メニューを選択し、「編集」を選択します。
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スナップショットの編集ダイアログでは、次の項目を編集できます。
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名前を変更します。
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ラベルを変更します。
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保存期間を変更します。
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オプション: このスナップショットを不変にする ことで、保持期間中にスナップショットが削除されるのを防ぎます。
スナップショットがすでに不変である場合は、この設定を編集することはできません。
変更不可のスナップショットに関するステートメントを受け入れます。
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* 適用 * を選択します。
スナップショットにアクセスする
スナップショット ディレクトリ アクセスを有効にして、ユーザーが自律的にスナップショットにアクセスできるようにします。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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*ストレージ*で、*ストレージへ移動*を選択します。
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[ストレージ] メニューから、FSx for ONTAP を選択します。
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*FSx for ONTAP*から、ボリュームを含むファイルシステムのアクションメニューを選択し、*管理*を選択します。
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ファイルシステムの概要で、*[ボリューム]*タブを選択します。
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ボリューム タブから、アクセスするスナップショットがあるボリュームのアクション メニューを選択します。
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*データ保護アクション*を選択し、*スナップショットの管理*を選択します。
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「スナップショットの管理」ページで、アクセスするスナップショットのアクション メニューを選択し、「アクセス」を選択します。
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[スナップショットへのアクセス] ダイアログで、スナップショット ディレクトリ アクセスを有効にする を選択して、このボリューム スナップショットとボリュームのすべてのスナップショットにアクセスします。
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NFS ボリュームの場合: スナップショットの NFS パスを表示するには、NFS アクセス パス を選択します。
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SMB/CIFS ボリュームの場合: スナップショットの SMB パスを表示するには、SMB アクセス パス を選択します。
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アクセス パスをコピーします。
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* 適用 * を選択します。
スナップショットからデータを復元する
スナップショットから既存のボリュームまたは新しいボリュームにデータを復元するオプションがあります。
スナップショットを削除する
スナップショットを削除してスペースを解放します。
不変スナップショットは、保持期間が終了するまで削除できません。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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*ストレージ*で、*ストレージへ移動*を選択します。
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[ストレージ] メニューから、FSx for ONTAP を選択します。
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*FSx for ONTAP*から、ボリュームを含むファイルシステムのアクションメニューを選択し、*管理*を選択します。
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ファイルシステムの概要で、*[ボリューム]*タブを選択します。
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ボリューム タブから、削除するスナップショットがあるボリュームのアクション メニューを選択します。
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*データ保護アクション*を選択し、*スナップショットの管理*を選択します。
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「スナップショットの管理」ページで、削除するスナップショットのアクション メニューを選択し、「削除」を選択します。
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スナップショットの削除ダイアログで、「delete」と入力します。
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削除を確認するには、[削除] を選択します。