SAML 認証を無効にします
Unified Manager Web UI にログインするリモートユーザのセキュアなアイデンティティプロバイダ( IdP )による認証を中止する場合は、 SAML 認証を無効にします。SAML 認証が無効な場合は、 Active Directory や LDAP などの設定済みのディレクトリサービスプロバイダがサインオン認証を実行します。
SAML 認証を無効にすると、設定されているリモートユーザに加え、ローカルユーザとメンテナンスユーザもグラフィカルユーザインターフェイスにアクセスできるようになります。
SAML 認証は、グラフィカルユーザインターフェイスにアクセスできない場合は Unified Manager メンテナンスコンソールを使用して無効にすることもできます。
SAML 認証を無効にしたあと、 Unified Manager が自動的に再起動されます。 |
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左側のナビゲーションペインで、 * General * > * SAML Authentication * をクリックします。
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[SAML 認証を有効にする *] チェックボックスをオフにします。
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[ 保存( Save ) ] をクリックします。
設定を完了して Unified Manager を再起動するかどうかの確認を求めるメッセージボックスが表示されます。
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[ 確認してログアウト * ] をクリックすると、 Unified Manager が再起動します。
リモートユーザが Unified Manager のグラフィカルインターフェイスにアクセスする際にクレデンシャルを入力するページが、次回から IdP のログインページではなく Unified Manager のログインページに変わります。
IdP にアクセスし、 Unified Manager サーバの URI とメタデータを削除します。