不要なイベントを無効にする
デフォルトでは、すべてのイベントが有効になっています。環境で重要でないイベントについては、グローバルに無効にして通知が生成されないようにすることができます。無効にしたイベントの通知を再開するときは、それらのイベントを有効にできます。
アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
イベントを無効にすると、システムで以前に生成されたイベントは「廃止」とマークされ、それらのイベントに設定されたアラートはトリガーされなくなります。無効にしたイベントを有効にすると、それらのイベントの通知の生成が次の監視サイクルから再開されます。
オブジェクトのイベントを無効にすると(たとえば、 `vol offline`イベント)を無効にし、後でそのイベントを有効にすると、Unified Manager は、イベントが無効な状態のときにオフラインになったオブジェクトに対して新しいイベントを生成しません。Unified Managerでは、イベントを再度有効にしたあとにオブジェクトの状態に変更があった場合にのみ新規のイベントが生成されます。
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左側のナビゲーション ペインで、ストレージ管理 > イベント設定 をクリックします。
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*イベント設定*ページで、次のいずれかのオプションを選択してイベントを無効または有効にします。
状況 操作 イベントを無効にする
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*無効*をクリックします。
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[イベントの無効化]ダイアログ ボックスで、イベントの重大度を選択します。
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[一致イベント]列で、イベントの重大度に基づいて無効にするイベントを選択し、右矢印をクリックして[イベントの無効化]列に移動します。
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*[保存して閉じる]*をクリックします。
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無効にしたイベントが[イベント セットアップ]ページのリスト ビューに表示されていることを確認します。
イベントを有効にする
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有効にするイベントのチェック ボックスをオンにします。
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*有効*をクリックします。
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