統合マネージャーを削除する
Unified Managerは、Red Hat Enterprise Linuxホストから1つのコマンドで停止してアンインストールできます。
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Unified Managerを削除するサーバへのrootユーザ アクセスが必要です。
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LinuxシステムでSecurity-Enhanced Linux(SELinux)を無効にしておく必要があります。SELinuxランタイムモードを「
Permissive
」に変更します。 `setenforce 0`指示。 -
ソフトウェアを削除する前に、Unified Managerサーバからすべてのクラスタ(データ ソース)を削除しておく必要があります。
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MySQLポート3306を許可またはブロックする目的で作成されたファイアウォール ルールは、手動で削除する必要があります。このファイアウォール ルールは自動的には削除されません。
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Unified Managerを削除するサーバにrootユーザとしてログインします。
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Unified Managerを停止してサーバから削除します。
rpm -e netapp-um
これにより、関連するNetAppのRPMパッケージがすべて削除されます。Java、MySQL、p7zipなど、前提条件のソフトウェア モジュールは削除されません。
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オプション: 必要に応じて、Java、MySQL、p7zip などのサポート ソフトウェア モジュールを削除します。
rpm -e p7zip mysql-community-client mysql-community-server mysql-community-common mysql-community-libs java-x.y
この処理が完了すると、ソフトウェアは削除されます。すべてのデータは `/opt/netapp/data`ディレクトリは `/opt/netapp/data/BACKUP`アンインストール後のフォルダー。Unified Managerをアンインストールすると、JavaパッケージとMySQLパッケージも削除されます(他のアプリケーションで使用されている場合を除く)。ただし、MySQLのデータは削除されません。