BlueXP  をプライベートモードで使用しているときに、NetApp ASA R2システムを検出できるようになりました。このサポートは、BlueXP  の3.9.46プライベートモードリリース以降で利用できます。

標準モードまたは制限モードでBlueXP  を使用している場合、BlueXP  でNetApp ASA R2システムを検出できるようになりました。NetApp ASA R2システムを検出して作業環境を開くと、System Managerに直接移動します。

ASA R2システムでは、他の管理オプションは使用できません。[標準]ビューを使用したり、BlueXPサービスを有効にしたりすることはできません。

BlueXP  をプライベートモードで使用している場合、ASA R2システムの検出はサポートされません。

テンプレートからボリュームを作成することはできなくなりました。この操作はBlueXP修正サービスに関連付けられていましたが、このサービスは廃止されました。

コネクタでクラスタを管理している場合は、BlueXP APIを使用してFlexGroupボリュームを作成できるようになりました。

オンプレミスのONTAPクラスタを検出できるようになりました。これには、* Canvas > My estate *から、BlueXPログインのEメールアドレスに関連付けられているONTAPクラスタに基づいてBlueXPが検出されたクラスタを選択します。

"クラスタを検出する方法については、[My estateページを参照してください"]。

ONTAP 9.13.1以降では、コネクタを使用してクラスタを検出した場合、System Manager（アドバンストビュー）を使用してBlueXPのバックアップとリカバリを有効にすることができます。 "BlueXPのバックアップとリカバリの有効化の詳細については、こちらをご覧ください"

ONTAP 9.10.1以降では、System Manager（アドバンストビュー）を使用してONTAP のバージョンイメージとハードウェアファームウェアをアップグレードできます。自動アップグレードを利用して最新の状態を維持することも、ローカルマシンやBlueXPを使用してアクセスできるサーバから手動で更新することもできます。 "ONTAP とファームウェアのアップグレードの詳細については、こちらをご覧ください"

BlueXPコンソールからオンプレミスのONTAP クラスタを検出すると、次の1つのオプションが表示されます。

オプションを示すスクリーンショット"]

以前は、直接検出用とコネクタによる検出用に別 々 のフローがありました。これらのオプションはどちらも引き続き使用できますが、単一のフローにマージされます。

検出プロセスを開始すると、BlueXPで次のようにクラスタが検出されます。

"検出と管理のオプションの詳細については、こちらをご覧ください"。

コネクタを使用せずに直接検出されたオンプレミスのONTAP 作業環境を開く場合、作業環境を開くたびに入力する必要がないように、ONTAP クラスタのクレデンシャルを保存できるようになりました。

"このオプションの詳細については、こちらをご覧ください。"

コネクタを使用せずにオンプレミスのONTAP クラスタを直接検出できるようになりました。このオプションを指定すると、System Managerでのみクラスタ管理が有効になります。このような作業環境では、BlueXPデータサービスを有効にすることはできません。

"この検出と管理オプションの詳細については、こちらをご覧ください"。

コネクタで検出されたオンプレミスのONTAP クラスタの場合、BlueXPの[標準]ビューに、System ManagerまたはONTAP CLIで作成されたFlexGroup ボリュームが表示されるようになりました。また、ボリュームのクローニング、設定の編集、削除などを行って、それらのボリュームを管理することもできます。

ページに表示されるFlexGroup ボリュームのスクリーンショット。"]

BlueXPでは、FlexGroup ボリュームの作成はサポートされていません。FlexGroup ボリュームの作成には、引き続きSystem ManagerまたはCLIを使用する必要があります。

オンプレミスのONTAP クラスタに関する重要な詳細情報を提供するために、新しい概要ページが導入されました。たとえば、Storage Efficiency、容量分散、システム情報などの詳細を表示できるようになりました。

また、データ階層化、データレプリケーション、バックアップを可能にする他のBlueXPサービスとの統合に関する詳細も確認できます。

ボリュームページの設計が見直され、クラスタ上のボリュームの概要が表示されるようになりました。この概要には、ボリュームの総数、プロビジョニングされた容量、使用済み容量とリザーブ容量、および階層化されたデータの量が表示されます。

オンプレミスのONTAP クラスタに対して高度な管理を実行する必要がある場合は、ONTAP システムに付属の管理インターフェイスであるONTAP System Managerを使用できます。高度な管理のためにCloud Managerを終了する必要がないように、Cloud ManagerのインターフェイスはCloud Managerに直接組み込まれています。

この詳細ビューは、9.10.0以降を実行するオンプレミスのONTAP クラスタでプレビューとして使用できます。今後のリリースでは、この点をさらに改良し、機能を強化する予定です。製品内のチャットでご意見をお寄せください。

オンプレミスのONTAP クラスタのインベントリと、ハードウェアおよびサービス契約の有効期限を表示できるようになりました。クラスタに関するその他の詳細も確認できます。

"オンプレミスクラスタに関するこの重要な情報を表示する方法について説明します"。クラスタ用のNetApp Support Siteのアカウント（ NSS ）が必要です。また、 NSS のクレデンシャルを Cloud Manager アカウントに接続する必要があります。

ボリュームに追加するタグは、アプリケーションテンプレートサービスのタグ機能に関連付けられます。これにより、リソースの管理を整理して簡単にすることができます。