Brocade Sphereon/Intrepid Switch データコレクタの設定
Data Infrastructure Insightsでは、Brocade Sphereon/Intrepid Switch(SNMP)データコレクタを使用して、Brocade Sphereon/Intrepidスイッチのインベントリを検出します。
要件
このデータコレクタを設定するには、次の要件を満たしている必要があります。
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ファブリック内のすべてのスイッチへのIP接続が確立されている必要があります。[Discover all switches in the fabric]チェックボックスを選択すると、Data Infrastructure Insightsによってファブリック内のすべてのスイッチが識別されますが、検出するにはこれらの追加スイッチへのIP接続が必要です。
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SNMP V1 または SNMP V2 を使用している場合は、読み取り専用コミュニティストリングが必要です。
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ゾーニング情報を取得するには、スイッチへの HTTP アクセスが必要です。
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このスイッチに snmpwalk ユーティリティを実行してアクセスを検証します( _ <install_path>\bin\_ を参照)。
構成
フィールド | 製品説明 |
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球スイッチ |
スイッチの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名 |
SNMPバージョン |
SNMPバージョン |
SNMP コミュニティストリング |
スイッチへのアクセスに使用する SNMP の読み取り専用コミュニティストリング |
SNMPユーザー名 |
スイッチの SMI-S のユーザ名( SNMP v3 のみ) |
SNMPパスワード |
スイッチの SMI-S のパスワード( SNMP v3 のみ) |
高度な設定
フィールド | 製品説明 |
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インベントリポーリング間隔(分) |
インベントリのポーリング間隔。デフォルトは15分です。 |
SNMP 認証プロトコル |
SNMP 認証プロトコル( SNMP v3 のみ) |
SNMP プライバシーパスワード |
SNMP プライバシーパスワード( SNMP v3 のみ) |
SNMP 再試行回数 |
SNMPの再試行回数 |
ファブリック名 |
データコレクタによって報告されるファブリック名。ファブリック名を WWN としてレポートする場合は、空白のままにします。 |
トラッピングを有効にします |
デバイスからの SNMP トラップの受信時にデータ収集を有効にする場合に選択します。トラップを有効にするを選択した場合は、 SNMP も有効にする必要があります。 |
トラップ間の最小時間(秒) |
トラップでデータ収集を試行する最小間隔。デフォルトは10秒です。 |
パフォーマンスポーリング間隔(秒) |
パフォーマンスのポーリング間隔デフォルトは300秒です。 |
トラブルシューティング
このData Collectorの詳細については、のページまたはを"Data Collector サポートマトリックス"参照して"サポート"ください。