RollbackToSnapshot
「 RollbackToSnapshot 」メソッドを使用すると、アクティブボリュームイメージの既存のスナップショットを作成できます。このメソッドは、既存の Snapshot から新しい Snapshot を作成します。
新しい Snapshot がアクティブになり、既存の Snapshot は手動で削除するまで保持されます。saveCurrentState パラメータを true に設定しないかぎり、以前にアクティブだった Snapshot は削除されます。
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cluster_Full*
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パラメータ
このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。
名前 | 説明 | を入力します | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
ボリューム ID |
ボリュームの ID 。 |
整数 |
なし |
はい。 |
属性( Attributes ) |
JSON オブジェクト形式の名前と値のペアのリスト。 |
JSON 属性 |
なし |
いいえ |
名前 |
Snapshot の名前。名前を指定しない場合、ロールバックされる Snapshot の名前の末尾に「 - copy 」が追加されます。 |
文字列 |
なし |
いいえ |
Snapshot ID |
指定したボリュームで以前に作成された Snapshot の ID 。 |
整数 |
なし |
はい。 |
saveCurrentState |
以前のアクティブボリュームイメージを保存するかどうかを指定します。有効な値:
|
ブール値 |
いいえ |
いいえ |
戻り値
このメソッドの戻り値は次のとおりです。
名前 |
説明 |
を入力します |
チェックサム |
格納された Snapshot のデータを表す短い文字列。 |
文字列 |
Snapshot ID |
saveCurrentState が false に設定されている場合、この値は null です。 saveCurrentState が true に設定された場合、新しく作成された Snapshot の一意の ID 。 |
整数 |
スナップショット |
saveCurrentState が false に設定されている場合、この値は null です。 saveCurrentState が true に設定されている場合、新しく作成された Snapshot に関する情報を含むオブジェクト。 |
要求例
このメソッドの要求例を次に示します。
{ "method": "RollbackToSnapshot", "params": { "volumeID": 1, "snapshotID": 3114, "saveCurrentState": true }, "id": 1 }
応答例
このメソッドの応答例を次に示します。
{ "id": 1, "result": { "checksum": "0x0", "snapshot": { "attributes": {}, "checksum": "0x0", "createTime": "2016-04-04T17:27:32Z", "enableRemoteReplication": false, "expirationReason": "None", "expirationTime": null, "groupID": 0, "groupSnapshotUUID": "00000000-0000-0000-0000-000000000000", "name": "test1-copy", "snapshotID": 1, "snapshotUUID": "30d7e3fe-0570-4d94-a8d5-3cc8097a6bfb", "status": "done", "totalSize": 5000658944, "virtualVolumeID": null, "volumeID": 1 }, "snapshotID": 1 } }
新規導入バージョン
9.6