プロキシサーバを設定します
クラスタがプロキシサーバの背後にある場合、パブリックネットワークに接続できるようにプロキシを設定する必要があります。
プロキシサーバは、テレメトリコレクタとリバーストンネル接続に使用されます。インストールまたはアップグレード時にプロキシサーバを設定しなかった場合は、 REST API UI を使用してプロキシサーバを有効にして設定することができます。既存のプロキシサーバ設定を変更したり、プロキシサーバを無効にしたりすることもできます。
プロキシサーバの更新を設定するコマンド。管理ノードの現在のプロキシ設定を返します。プロキシ設定は、 Active IQ 、ネットアップ監視サービス、およびネットアップサポート用リバーストンネルなど、管理ノードにインストールされている Element ソフトウェアのその他のユーティリティで使用されます。
-
設定するプロキシサーバのホストとクレデンシャルの情報を確認しておく必要があります。
-
クラスタで NetApp Element ソフトウェア 11.3 以降を実行していることを確認します。
-
バージョン 11.3 以降を実行する管理ノードを導入しておきます。
-
(管理ノード 12.0 以降)プロキシサーバを設定する前に、 NetApp Hybrid Cloud Control を管理サービスバージョン 2.16 に更新しました。
-
管理ノードのIPアドレスに続けて次のように入力し、管理ノードのREST API UIにアクセスし `/mnode`ます。
https://<ManagementNodeIP>/mnode
-
「 * Authorize * (認証)」または任意のロックアイコンを選択し、次の手順を実行します。
-
クラスタのユーザ名とパスワードを入力します。
-
クライアントIDにと入力し `mnode-client`ます。
-
セッションを開始するには、 * Authorize * を選択します。
-
ウィンドウを閉じます。
-
-
「 * PUT / SETTINGS * 」を選択します。
-
[* 試してみてください * ] を選択します。
-
プロキシサーバを有効にするには、をtrueに設定する必要があります
use_proxy
。IP またはホスト名とプロキシポートの宛先を入力します。プロキシユーザ名、プロキシパスワード、および SSH ポートはオプションです。使用しない場合は省略してください。
{ "proxy_ip_or_hostname": "[IP or name]", "use_proxy": [true/false], "proxy_username": "[username]", "proxy_password": "[password]", "proxy_port": [port value], "proxy_ssh_port": [port value: default is 443] }
-
[* Execute] を選択します。
環境によっては、管理ノードのリブートが必要になることがあります。 |