クラスターフルしきい値の取得
使用することができます `GetClusterFullThreshold`クラスターの完全性レベルに設定されたステージを表示する方法。このメソッドは、クラスターのすべての完全性メトリックを返します。
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クラスターがブロック クラスターの満杯状態のエラー ステージに達すると、クラスターがクリティカル ステージに近づくにつれて、すべてのボリュームの最大 IOPS がボリュームの最小 IOPS まで直線的に減少します。これにより、クラスターがブロック クラスターの満杯状態の重大な段階に達するのを防ぐことができます。 |
パラメータ
このメソッドには入力パラメータはありません。
戻り値
このメソッドには次の戻り値があります。
| Name | 説明 | タイプ |
|---|---|---|
ブロックの満ち欠け |
クラスターのブロック占有率の現在の計算レベル。
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string |
満腹感 |
「blockFullness」と「metadataFullness」の間の最も高いレベルの完全性を反映します。 |
string |
最大メタデータオーバープロビジョニング係数 |
使用可能なスペースの量に対してメタデータ スペースを過剰にプロビジョニングできる回数を表す値。たとえば、100 TiB のボリュームを保存するのに十分なメタデータ領域があり、この数値が 5 に設定されている場合、500 TiB 相当のボリュームを作成できます。 |
integer |
メタデータの完全性 |
クラスターのメタデータの完全性の現在の計算レベル。
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string |
スライス予約使用しきい値パーセント |
エラー状態。予約されたスライスの使用率がこの値を超えると、システムアラートがトリガーされます。 |
integer |
ステージ2認識しきい値 |
認識状態。ステージ 2 クラスターしきい値レベルに設定される値。 |
integer |
ステージ2ブロックしきい値バイト |
ステージ 2 の状態が存在するクラスターによって使用されているバイト数。 |
integer |
ステージ2メタデータしきい値バイト |
ステージ 2 の満杯状態が存在するクラスターによって使用されているメタデータ バイト数。 |
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ステージ3ブロックしきい値バイト |
ステージ 3 の満杯状態が発生するクラスターによって使用されているストレージ バイト数。 |
integer |
ステージ3ブロックしきい値パーセント |
ステージ 3 に設定されたパーセント値。この割合に達すると、アラート ログに警告が記録されます。 |
integer |
ステージ3低閾値 |
エラー状態。クラスターの容量不足によりシステムアラートが作成されるしきい値。 |
integer |
ステージ3メタデータしきい値バイト |
ステージ 3 の満杯状態が存在するクラスターによって使用されるメタデータ バイト数。 |
integer |
ステージ3メタデータしきい値パーセント |
メタデータの完全性のステージ 3 に設定されたパーセント値。この割合に達すると、アラート ログに警告が記録されます。 |
integer |
ステージ4ブロックしきい値バイト |
ステージ 4 の満杯状態が発生するクラスターによって使用されているストレージ バイト数。 |
integer |
ステージ4クリティカルしきい値 |
エラー状態。クラスターの容量が極端に低下していることを警告するシステムアラートが作成されるしきい値。 |
integer |
ステージ4メタデータしきい値バイト |
ステージ 4 の満杯状態が存在するクラスターによって使用されるメタデータ バイト数。 |
integer |
ステージ5ブロックしきい値バイト |
ステージ 5 の満杯状態が発生するクラスターで使用されるストレージ バイト数。 |
integer |
ステージ5メタデータしきい値バイト |
ステージ 5 の満杯状態が存在するクラスターによって使用されるメタデータ バイト数。 |
integer |
合計クラスターバイト数 |
クラスターの物理容量(バイト単位で測定)。 |
integer |
合計メタデータクラスターバイト数 |
メタデータを保存するために使用できるスペースの合計量。 |
integer |
合計使用済みクラスターバイト |
クラスターで使用されるストレージ バイト数。 |
integer |
使用されたメタデータクラスターバイトの合計 |
メタデータを保存するためにボリューム ドライブ上で使用されるスペースの量。 |
integer |
リクエスト例
このメソッドのリクエストは次の例のようになります。
{
"method" : "GetClusterFullThreshold",
"params" : {},
"id" : 1
}
応答例
このメソッドは、次の例のような応答を返します。
{
"id":1,
"result":{
"blockFullness":"stage1Happy",
"fullness":"stage3Low",
"maxMetadataOverProvisionFactor":5,
"metadataFullness":"stage3Low",
"sliceReserveUsedThresholdPct":5,
"stage2AwareThreshold":3,
"stage2BlockThresholdBytes":2640607661261,
"stage3BlockThresholdBytes":8281905846682,
"stage3BlockThresholdPercent":5,
"stage3LowThreshold":2,
"stage4BlockThresholdBytes":8641988709581,
"stage4CriticalThreshold":1,
"stage5BlockThresholdBytes":12002762096640,
"sumTotalClusterBytes":12002762096640,
"sumTotalMetadataClusterBytes":404849531289,
"sumUsedClusterBytes":45553617581,
"sumUsedMetadataClusterBytes":31703113728
}
}
バージョン以降の新機能
9.6