ドライブの管理
各ノードには、クラスターのデータの一部を保存するために使用される 1 つ以上の物理ドライブが含まれています。ドライブがクラスターに正常に追加された後、クラスターはドライブの容量とパフォーマンスを活用します。 Element UI を使用してドライブを管理できます。
ドライブの詳細
[クラスター] タブの [ドライブ] ページには、クラスター内のアクティブなドライブの一覧が表示されます。 [アクティブ]、[使用可能]、[削除中]、[消去中]、[失敗] タブから選択してページをフィルターできます。
クラスターを初めて初期化すると、アクティブ ドライブ リストは空になります。新しいSolidFireクラスターが作成された後に、クラスターに割り当てられておらず、[使用可能] タブにリストされているドライブを追加できます。
アクティブ ドライブのリストには次の要素が表示されます。
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ドライブID
ドライブに割り当てられた連続番号。
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ノードID
ノードがクラスターに追加されるときに割り当てられるノード番号。
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ノード名
ドライブが格納されているノードの名前。
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スロット
ドライブが物理的に配置されているスロット番号。
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容量
ドライブのサイズ(GB 単位)。
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シリアル
ドライブのシリアル番号。
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残り摩耗
摩耗レベルインジケーター。
ストレージ システムは、データの書き込みと消去に使用できる各ソリッド ステート ドライブ (SSD) のおおよその摩耗量を報告します。設計された書き込みおよび消去サイクルの 5 パーセントを消費したドライブは、95 パーセントの摩耗が残っていると報告されます。システムはドライブの摩耗情報を自動的に更新しません。情報を更新するには、ページを更新するか、閉じて再読み込みしてください。
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タイプ
ドライブの種類。タイプはブロックまたはメタデータのいずれかになります。