NetApp HCI でアラート監視を設定する
NetApp HCI システムでアラートを監視するように設定を行うことができます。
NetApp HCI のアラート監視は、 NetApp HCI ストレージクラスタのシステムアラートを vCenter Server に転送して、 vSphere Web Client インターフェイスで NetApp HCI のすべてのアラートを表示できるようにします。
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ノード単位の管理ノード UI を開きます (`https://[IP address:442')
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[* Alert Monitor*] タブをクリックします。
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アラート監視オプションを設定します。
アラート監視オプション
オプション( Options ) | 説明 | ||
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Alert Monitor テストを実行します |
モニタシステムテストを実行して次の項目を確認します。
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アラートを収集します |
NetApp HCI ストレージアラームの vCenter への転送を有効または無効にします。ドロップダウンリストからターゲットのストレージクラスタを選択できます。このオプションのデフォルト設定は「 enabled 」です。 |
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ベストプラクティスアラートを収集 |
NetApp HCI ストレージのベストプラクティスアラートの vCenter への転送を有効または無効にします。ベストプラクティスアラートは、最適化されていないシステム構成によってトリガーされた障害です。このオプションのデフォルト設定は「ディセーブル」です。無効にすると、 NetApp HCI ストレージのベストプラクティスアラートは vCenter に表示されません。 |
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サポートデータを AIQ に送信 |
VMware vCenter から NetApp SolidFire Active IQ へのサポートデータと監視データのフローを制御します。 オプションは次のとおりです。
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コンピューティングノードのデータを AIQ に送信 |
コンピューティングノードから NetApp SolidFire Active IQ へのサポートデータと監視データのフローを制御します。 オプションは次のとおりです。
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