System Manager ログファイルの表示 - ONTAP 9.7 以前
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ONTAP System Managerクラシック(ONTAP 9.7以前で使用可能)を使用しているときに問題が発生した場合は、ログファイルを送信して、ネットアップサポートから指示された場合の問題のトラブルシューティングに役立てることができます。System Manager のログファイルは、 ONTAP のログファイルと「 log 」ディレクトリに保存されます。
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クラスタ管理 LIF をホストしているノードを特定します。
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Web ブラウザに「 + https://cluster-mgmt-LIF/spi+` 」と入力します
「 cluster-mgmt-lif 」には、クラスタ管理 LIF の IP アドレスを指定します。
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クラスタ管理者のクレデンシャルを入力し、「 * OK 」をクリックします。
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Data ONTAP - Root Volume File Access * ウィンドウで、クラスタ管理 LIF をホストするノードの * logs * リンクをクリックします。
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「 m log 」ディレクトリに移動して、 System Manager のログファイルにアクセスします。
ログファイルには次のものがありますが、どのログファイルが必要かは問題の種類によって異なります。
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「 ysmgr.log 」です
このファイルには、 System Manager の最新のログが含まれます。
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「 mGWd.log 」
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「 php. log 」と入力します
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「 apache_access.log 」
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「メッセージログ」
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システムロギングの仕組み
システムロギングは、アプリケーションのトラブルシューティングに不可欠なツールです。システムロギングを有効にして、アプリケーションに問題があるときに、その問題を特定できるようにする必要があります。アプリケーションバイナリを変更することなく、 System Manager のロギングを実行時に有効化できます。
ログ出力は膨大な量になることがあるため、管理が困難になる可能性があります。System Manager では、出力するログステートメントのタイプを選択することにより、ロギングの出力を絞り込むことができます。デフォルトでは、システムロギングは INFO に設定されます。次のいずれかのログレベルを選択できます。
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オフ
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エラー
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警告
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情報
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デバッグ
これらのレベルは階層的に機能します。ログレベルを off に設定すると、メッセージがロギングされません。