ストレージシステムを追加
Virtual Storage Console ( VSC )には手動でストレージシステムを追加できます。
ONTAP クラスタでSAMLが有効になっている場合は、ONTAP との通信にベーシック認証が使用されます。 |
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このタスクについて *
Virtual Storage Console ( VSC )を起動するたび、または * rediscover all * オプションを選択するたびに、使用可能なストレージシステムが自動的に検出されます。
直接接続のSVMではVVolデータストアはサポートされません。 |
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手順 *
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ONTAP toolsの[ホーム]ページのいずれかのオプションを使用して、VSCにストレージシステムを追加します。
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[ * ストレージ・システム * ] > [ * 追加 ] をクリックします。または
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[* 概要 >] 、 [ はじめに ] の順にクリックし、 [ ストレージシステムの追加 ] の下の [* 追加 ] ボタンをクリックします。
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Add Storage System * (ストレージ・システムの追加)ダイアログ・ボックスで ' そのストレージ・システムの管理 IP アドレスとクレデンシャルを入力します
ストレージシステムを追加する場合は、ONTAP toolsプラグインとストレージシステム間の通信を相互認証する必要があります。
クラスタまたは SVM の IPv6 アドレスを使用してストレージシステムを追加することもできます。
VSCの[ストレージシステム]ページからストレージを追加する場合は、ストレージが配置されているvCenter Serverインスタンスを指定します。Add Storage System ダイアログボックスには、使用可能な vCenter Server インスタンスのドロップダウンリストが表示されます。vCenter Server インスタンスにすでに関連付けられているデータセンターにストレージを追加する場合、このオプションは表示されません。
注
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ONTAP tools 9.12以降では、すべてのONTAP ストレージシステムの通信に証明書ベースの認証が使用されます。
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クライアント証明書またはクラスタ証明書が無効な場合、従来のデータストア操作(削除、サイズ変更、マウントなど)は実行できません。
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クライアント証明書またはクラスタ証明書が無効な場合、VVolデータストアの拡張やデータストアのマウントなどの操作は実行できません。
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[削除]、[ストレージの削除]、[プロパティの編集]などのアクションは、次のように許可されます。 アクションにはONTAP通信は必要ありません。
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SVMを対象としたユーザを使用してストレージシステムを追加するには、ストレージシステムのクラスタ管理者がユーザを編集し、アプリケーションHTTPおよびONTAPIに認証方式*証明書*を追加する必要があります。
詳細オプションでは、* ONTAP クラスタ証明書*をアップロードする方法は2つあります。
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自動取得-証明書を自動的に取得します。
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手動でアップロード-証明書がある場所を手動で参照し、証明書をアップロードする必要があります。
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必要な情報をすべて追加したら、「 * OK 」をクリックします。
[Authorize Cluster Certificate]ポップアップが表示されます。
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[証明書の表示]*をクリックすると、証明書の詳細が表示されます。 [はい]*をクリックしてストレージシステムを追加します
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