システムヘルスの監視用コマンド
コマンドを使用すると、システムリソースの健全性に関する情報の表示、アラートへの対応、以降のアラートの設定を行うことができます system health
。CLIコマンドを使用すると、ヘルスモニタの設定に関する詳細情報を表示できます。詳細については、コマンドのマニュアルページを参照してください。
システムヘルスのステータスを表示する
状況 | 使用するコマンド |
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個 々 のヘルスモニタの全体的なステータスを反映した、システムのヘルスステータスを表示する |
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ヘルスモニタを使用できるサブシステムのヘルスステータスを表示する |
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ノード接続のステータスを表示します。
状況 | 使用するコマンド |
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ノードからストレージシェルフへの接続に関する詳細(ポート情報、HBAポート速度、I/Oスループット、1秒あたりのI/O処理率など)を表示する |
各シェルフに関する詳細情報を表示するには、パラメータを使用し `-instance`ます。 |
ドライブとアレイLUNに関する情報(使用可能なスペース、シェルフとベイの番号、所有ノード名など)を表示する |
パラメータを使用し `-instance`て、各ドライブに関する詳細な情報を表示します。 |
ストレージシェルフポートに関する詳細情報(ポートタイプ、速度、ステータスなど)を表示する |
各アダプタに関する詳細情報を表示するには、パラメータを使用し `-instance`ます。 |
クラスタ、ストレージ、管理ネットワークスイッチの検出を管理します。
状況 | 使用するコマンド(ONTAP 9.8以降) | 使用するコマンド(ONTAP 9.7以前) |
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クラスタが監視するスイッチを表示する |
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削除したスイッチ(コマンド出力のReason列に表示)を含む、クラスタが現在監視しているスイッチ、およびクラスタおよび管理ネットワークスイッチへのネットワークアクセスに必要な設定情報を表示します。 このコマンドは、advanced権限レベルで使用できます。 |
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検出されていないスイッチの検出の設定 |
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クラスタが監視するスイッチに関する情報(デバイス名、IPアドレス、SNMPバージョン、コミュニティストリングなど)を変更する |
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スイッチの監視を無効にする |
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スイッチの検出と監視を無効にし、スイッチの設定情報を削除する |
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データベースに格納されているスイッチ設定情報を完全に削除する(これにより、スイッチの自動検出が再度有効になる) |
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AutoSupportメッセージで送信する自動ロギングをイネーブルにします。 |
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生成されたアラートへの対応
状況 | 使用するコマンド |
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アラートがトリガーされたリソースやノード、アラートの重大度や考えられる原因など、生成されたアラートに関する情報を表示する |
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生成された各アラートの情報を表示する |
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誰かがアラートに対して作業していることを示します。 |
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アラートを承認する |
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サブシステムのヘルスステータスに影響しないように後続のアラートを抑制する |
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自動的にクリアされなかったアラートを削除する |
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あるアラートでAutoSupportメッセージがトリガーされたかどうかを確認するためなど、過去1週間にアラートによってトリガーされたAutoSupportメッセージに関する情報を表示する |
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以降のアラートの設定
状況 | 使用するコマンド |
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特定のリソースの状態で特定のアラートを発行するかどうかを制御するポリシーを有効または無効にする |
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健全性監視の設定に関する情報を表示する
状況 | 使用するコマンド | ||
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ヘルスモニタに関する情報(ノード、名前、サブシステム、ステータスなど)を表示する |
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ヘルスモニタで生成される可能性があるアラートに関する情報を表示する |
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アラートが発行されるタイミングを決定するヘルスモニタのポリシーに関する情報を表示する |
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