ポリシーの管理
リソースまたはリソース グループからポリシーを適用解除し、変更、削除、表示、コピーを行うことができます。
ポリシーの変更
リソースまたはリソース グループにポリシーが適用されている場合は、レプリケーションのオプション、Snapshotの保持の設定、エラーの再試行回数、またはスクリプトの情報を変更できます。スケジュール タイプ(頻度)は、ポリシーを適用解除しないと変更できません。
このタスクについて
SnapCenter Serverでは、リソースまたはリソース グループにポリシーが適用されるときにのみスケジュール タイプが登録されるため、ポリシーのスケジュール タイプを変更するには追加の手順が必要です。
状況 | 操作 |
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新しいスケジュール タイプを追加 |
新しいポリシーを作成し、必要なリソースまたはリソース グループに適用します。 たとえば、リソース グループ ポリシーで毎時バックアップのみが指定されている場合に、日次バックアップの追加が必要となったときは、日次スケジュール タイプを設定したポリシーを作成してリソース グループに追加します。これで、リソース グループに毎時と日次の2つのポリシーが適用されます。 |
スケジュール タイプを削除または変更します。 |
次の手順を実行します。
たとえば、ポリシーで毎時バックアップが指定されている場合に、これを日次バックアップに変更したいときは、まずポリシーを適用解除する必要があります。 |
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[設定] をクリックします。
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[設定]ページで、[ポリシー]をクリックします。
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ポリシーを選択し、[変更]をクリックします。
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情報を変更し、[完了] をクリックします。
ポリシーの適用解除
リソースのデータ保護を管理するポリシーが不要となった場合は、リソースまたはリソース グループからいつでもポリシーを適用解除できます。ポリシーを削除する場合やスケジュール タイプを変更する場合は、事前にポリシーを適用解除する必要があります。
手順
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左側のナビゲーション ペインで [リソース] をクリックし、リストから適切なプラグインを選択します。
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[リソース] ページで、[表示] リストから [リソース グループ] を選択します。
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リソース グループを選択し、[リソース グループの変更] をクリックします。
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[Modify Resource Group]ウィザードの[Policies]ページに表示されるドロップダウン リストで、適用解除するポリシーの横のチェック マークをオフにします。
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ウィザードの残りの部分でリソース グループに追加の変更を加え、[完了] をクリックします。
ポリシーの削除
不要になったポリシーは削除することができます。
ポリシーがリソースまたはリソース グループに関連付けられている場合は、リソースまたはリソース グループからポリシーを適用解除する必要があります。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[設定] をクリックします。
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[設定]ページで、[ポリシー]をクリックします。
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ポリシーを選択し、[削除] をクリックします。
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*はい*をクリックします。