リソース グループの管理
リソース グループに対してさまざまな処理を実行できます。
リソース グループに関連して次のタスクを実行できます。
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リソース グループを変更するには、リソース グループを選択し、[リソース グループの変更] をクリックして、リソース グループの作成時に指定した情報を編集します。
リソース グループを変更する際にスケジュールを変更することができます。ただし、スケジュール タイプを変更するには、ポリシーを変更する必要があります。 リソース グループからリソースを削除した場合は、リソース グループに現在適用されているポリシーに定義されたバックアップ保持の設定が、削除したリソースに引き続き適用されます。 -
リソース グループのバックアップを作成する。
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バックアップのクローンを作成する。
クローニングは、SQL、Oracle、Windowsの各ファイルシステムのバックアップ、カスタム アプリケーションのバックアップ、およびSAP HANAデータベースのリソースまたはリソース グループのバックアップから実行できます。
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リソース グループのクローンを作成する。
この処理がサポートされるのは、SQLリソース グループ(データベースのみを含むもの)だけです。リソース グループのクローニングのスケジュール(クローニング ライフサイクル)を設定することができます。
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リソース グループでスケジュールされている処理が開始されないようにする。
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リソース グループを削除する。
リソース グループに対する処理の停止および再開
スケジュールされた処理を一時的に無効にして、リソース グループで開始されないように設定できます。無効にした処理は、必要に応じてあとから有効にすることができます。
手順
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左側のナビゲーション ペインで [リソース] をクリックし、リストから適切なプラグインを選択します。
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[リソース] ページで、[表示] リストから [リソース グループ] を選択します。
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リソース グループを選択し、[メンテナンス] をクリックします。
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[OK]をクリックします。
メンテナンス モードにしたリソース グループの操作を再開する場合は、リソース グループを選択し、[実稼働] をクリックします。
リソース グループの削除
リソース グループ内のリソースを保護する必要がなくなった場合は、リソース グループを削除することができます。SnapCenterからプラグインを削除する場合は、事前にリソース グループを削除する必要があります。
このタスクについて
リソース グループ内のすべてのリソースに対して作成されたすべてのクローンを手動で削除する必要があります。必要に応じて、リソース グループに関連するすべてのバックアップ、メタデータ ポリシー、およびSnapshotを強制的に削除できます。
手順
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左側のナビゲーション ペインで [リソース] をクリックし、リストから適切なプラグインを選択します。
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[リソース] ページで、[表示] リストから [リソース グループ] を選択します。
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リソース グループを選択し、[削除] をクリックします。
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オプション: リソース グループに関連付けられているすべてのバックアップ、メタデータ、ポリシー、およびスナップショットを削除するには、[このリソース グループに関連付けられているバックアップを削除し、ポリシーをデタッチする] チェック ボックスをオンにします。
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[OK]をクリックします。