テナント管理 API について理解する
Tenant Manager のユーザインターフェイスの代わりにテナント管理 REST API を使用してシステム管理タスクを実行できます。たとえば、 API を使用して処理を自動化したり、ユーザなどの複数のエンティティを迅速に作成したりできます。
テナント管理 API :
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Swagger オープンソース API プラットフォームを使用します。Swagger では、開発者でもそうでないユーザでも、わかりやすいユーザインターフェイスを利用して API を操作できます。Swagger のユーザインターフェイスでは、各 API 処理に関する詳細情報とドキュメントを参照できます。
Swagger のテナント管理 API のドキュメントにアクセスするには、次の手順を実行します。
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Tenant Manager にサインインします。
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Tenant Managerの上部で、ヘルプアイコンを選択し、*[API documentation]*を選択します。
API 処理
テナント管理 API では、使用可能な API 処理が次のセクションに分類されます。
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* account *:現在のテナントアカウントに対する処理(ストレージの使用状況情報の取得など)。
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auth:ユーザセッション認証を実行する処理。
テナント管理 API では、 Bearer トークン認証方式がサポートされています。テナントにログインするには、認証要求(つまり、
POST /api/v3/authorize
)。ユーザが認証されると、セキュリティトークンが返されます。このトークンは、後続の API 要求(「 Authorization : Bearer トークン」)のヘッダーで指定する必要があります。認証セキュリティの向上については、を参照してください "クロスサイトリクエストフォージェリから保護"。
StorageGRID システムでシングルサインオン( SSO )が有効になっている場合は、別の手順による認証が必要です。を参照してください "Grid 管理 API の使用手順"。 -
* config *:製品リリースおよびテナント管理APIのバージョンに関連する処理。製品リリースバージョンおよびそのリリースでサポートされる API のメジャーバージョンを一覧表示できます。
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* containers *:S3バケットまたはSwiftコンテナに対する処理。
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* deactivated-features *:非アクティブ化された可能性がある機能を表示する操作。
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* endpoints *:エンドポイントを管理する処理。エンドポイントを使用することで、 S3 バケットは外部のサービスを StorageGRID CloudMirror レプリケーション、通知、または検索統合に使用できます。
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* grid-federation-connections *:グリッドフェデレーション接続およびグリッド間レプリケーションに対する処理。
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* groups *:ローカルテナントグループを管理する処理、およびフェデレーテッドテナントグループを外部のアイデンティティソースから取得する処理。
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*identity-source *:外部のアイデンティティソースを設定する処理、およびフェデレーテッドグループとユーザ情報を手動で同期する処理。
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* regions *:StorageGRID システムに設定されているリージョンを特定する処理。
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* s3 *:テナントユーザのS3アクセスキーを管理する処理。
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* s3-object-lock *:グローバルS3オブジェクトロック設定に対する処理。法規制への準拠をサポートするために使用されます。
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* users *:テナントユーザを表示および管理する処理。
処理の詳細
各 API 処理を展開表示すると、 HTTP アクション、エンドポイント URL 、必須またはオプションのパラメータのリスト、要求の本文の例(必要な場合)、想定される応答を確認できます。
問題 API 要求
API Docs Web ページを使用して実行する API 処理はすべてその場で実行されます。設定データやその他のデータを誤って作成、更新、または削除しないように注意してください。 |
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HTTP アクションを選択して、要求の詳細を表示します。
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グループやユーザの ID など、要求で追加のパラメータが必要かどうかを確認します。次に、これらの値を取得します。必要な情報を取得するために、先に別の API 要求の問題 が必要になることがあります。
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要求の本文の例を変更する必要があるかどうかを判断します。その場合は、 * Model * を選択して各フィールドの要件を確認できます。
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[* 試してみてください * ] を選択します。
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必要なパラメータを指定するか、必要に応じて要求の本文を変更します。
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[* Execute] を選択します。
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応答コードを確認し、要求が成功したかどうかを判断します。