ストレージプールを編集する
ストレージ プールを編集して、名前を変更したり、サイトやストレージ グレードを更新したりできます。
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グリッドマネージャにサインインするには、"サポートされているウェブブラウザ" 。
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あなたが持っている"特定のアクセス権限"。
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あなたは、"ストレージプールを作成するためのガイドライン" 。
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アクティブな ILM ポリシーのルールによって使用されるストレージ プールを編集する予定の場合は、変更がオブジェクト データの配置にどのように影響するかを考慮しておく必要があります。
アクティブな ILM ポリシーで使用されているストレージ プールに新しいサイトまたはストレージ グレードを追加する場合、新しいサイトまたはストレージ グレードのストレージ ノードは自動的には使用されないことに注意してください。 StorageGRID に新しいサイトまたはストレージ グレードを強制的に使用させるには、編集したストレージ プールを保存した後、新しい ILM ポリシーをアクティブ化する必要があります。
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ILM > ストレージ プール を選択します。
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編集するストレージ プールのチェックボックスを選択します。
All Storage Nodes ストレージ プール (StorageGRID 11.6 以前) を編集することはできません。
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*編集*を選択します。
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必要に応じて、ストレージ プール名を変更します。
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必要に応じて、他のサイトおよびストレージグレードを選択します。
ストレージ プールが消去コーディング プロファイルで使用されており、変更によって消去コーディング スキームが無効になる場合は、サイトまたはストレージ グレードを変更することはできません。たとえば、現在、消去コーディング プロファイルで使用されているストレージ プールにサイトが 1 つだけのストレージ グレードが含まれている場合、変更によって消去コーディング スキームが無効になるため、サイトが 2 つあるストレージ グレードを使用することはできません。
既存のストレージ プールにサイトを追加または削除しても、既存の消去エンコードされたデータは移動されません。サイトから既存のデータを移動する場合は、新しいストレージ プールと EC プロファイルを作成して、データを再エンコードする必要があります。 -
*保存*を選択します。
アクティブな ILM ポリシーで使用されているストレージ プールに新しいサイトまたはストレージ グレードを追加した場合は、新しい ILM ポリシーをアクティブ化して、 StorageGRID が新しいサイトまたはストレージ グレードを使用するように強制します。たとえば、既存の ILM ポリシーを複製し、その複製をアクティブ化します。見る"ILMルールとILMポリシーを操作する" 。