ボリュームを操作します
必要に応じてAstra Tridentドライバ名を指定する標準コマンドを使用して、ボリュームの作成、クローニング、削除を簡単に実行でき `docker volume`ます。
ボリュームの作成
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デフォルトの名前を使用して、ドライバでボリュームを作成します。
docker volume create -d netapp --name firstVolume
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特定の Astra Trident インスタンスを使用してボリュームを作成します。
docker volume create -d ntap_bronze --name bronzeVolume
anyを指定しない場合は"オプション"、ドライバのデフォルトが使用されます。 -
デフォルトのボリュームサイズを上書きします。次の例を参照して、ドライバで 20GiB ボリュームを作成してください。
docker volume create -d netapp --name my_vol --opt size=20G
ボリュームサイズは、オプションの単位( 10G 、 20GB 、 3TiB など)を含む整数値で指定します。単位を指定しない場合、デフォルトはGです。サイズの単位は2の累乗(B、KiB、MiB、GiB、TiB)または10の累乗(B、KB、MB、GB、TB)で指定できます。略記単位では、 2 の累乗が使用されます( G=GiB 、 T=TiB 、…)。
ボリュームを削除します
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他の Docker ボリュームと同様にボリュームを削除します。
docker volume rm firstVolume
ドライバを使用している場合、 `solidfire-san`上記の例ではボリュームを削除およびパージします。
Astra Trident for Docker をアップグレードするには、次の手順を実行します。
ボリュームのクローニング
、 ontap-san
、 solidfire-san
、および gcp-cvs storage drivers`を使用する場合は `ontap-nas
、Astra Tridentでボリュームをクローニングできます。ドライバまたは `ontap-nas-economy`ドライバを使用している場合、 `ontap-nas-flexgroup`クローニングはサポートされません。既存のボリュームから新しいボリュームを作成すると、新しい Snapshot が作成されます。
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ボリュームを調べて Snapshot を列挙します。
docker volume inspect <volume_name>
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既存のボリュームから新しいボリュームを作成します。その結果、新しい Snapshot が作成されます。
docker volume create -d <driver_name> --name <new_name> -o from=<source_docker_volume>
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ボリューム上の既存の Snapshot から新しいボリュームを作成します。新しい Snapshot は作成されません。
docker volume create -d <driver_name> --name <new_name> -o from=<source_docker_volume> -o fromSnapshot=<source_snap_name>
例
docker volume inspect firstVolume [ { "Driver": "ontap-nas", "Labels": null, "Mountpoint": "/var/lib/docker-volumes/ontap-nas/netappdvp_firstVolume", "Name": "firstVolume", "Options": {}, "Scope": "global", "Status": { "Snapshots": [ { "Created": "2017-02-10T19:05:00Z", "Name": "hourly.2017-02-10_1505" } ] } } ] docker volume create -d ontap-nas --name clonedVolume -o from=firstVolume clonedVolume docker volume rm clonedVolume docker volume create -d ontap-nas --name volFromSnap -o from=firstVolume -o fromSnapshot=hourly.2017-02-10_1505 volFromSnap docker volume rm volFromSnap
外部で作成されたボリュームにアクセス
外部で作成したブロックデバイス(またはそのクローン)には、パーティションがなく、かつファイルシステムがAstra Tridentでサポートされている場合にのみ、Trident **を使用してコンテナからアクセスできます(例: ext4
-フォーマット `/dev/sdc1`はAstra Trident経由ではアクセスできません)。