RekeySoftwareEncryptionAtRestMasterKey
RekeySoftwareEncryptionAtRestMasterKey メソッドを使用すると、 DEK (データ暗号化キー)の暗号化に使用される保存時のソフトウェア暗号化マスターキーを再生成できます。クラスタ作成時に、保存データのソフトウェア暗号化が内部キー管理( IKM )を使用するように設定されます。このキー再生成方法は、クラスタの作成後に IKM または外部キー管理( EKM )を使用するために使用できます。
パラメータ
このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。keyManagementType パラメータを指定しない場合は、既存のキー管理設定を使用してキー変更操作が実行されます。「 keyManagementType 」を指定し、キープロバイダが外部の場合は、「 keyProviderID 」パラメータも使用する必要があります。
パラメータ | 説明 | を入力します | 任意。 |
---|---|---|---|
keyManagementType をクリックします |
マスターキーの管理に使用されるキー管理のタイプ。有効な値は「 Internal 」です。内部キー管理を使用してキーを再生成します。[External] :外部キー管理を使用してキーを再生成します。このパラメータを指定しない場合は、既存のキー管理設定を使用してキー変更処理が実行されます。 |
文字列 |
正しいです |
KeyProviderID |
使用するキープロバイダの ID 。これは 'CreateKeyProvider' メソッドの一部として返される一意の値ですID は 'keyManagementType' が External の場合にのみ必要であり ' それ以外の場合は無効です |
整数 |
正しいです |
戻り値
このメソッドの戻り値は次のとおりです。
パラメータ | 説明 | を入力します | 任意。 |
---|---|---|---|
asyncHandle |
この「 asyncHandle 」値を「 GetAsyncResult 」に指定して、キー変更処理のステータスを確認します。「 GetAsyncResult 」の出力には、新しいマスターキーに関する情報と、古いキーに関する情報が格納された「 keyToDecommission 」フィールドが含まれます。 |
整数 |
いいえ |
要求例
このメソッドの要求例を次に示します。
{ "method": "rekeysoftwareencryptionatrestmasterkey", "params": { "keyManagementType": "external", "keyProviderID": "<ID number>" } }
応答例
このメソッドの応答例を次に示します。
{ "asyncHandle": 1 }
新規導入バージョン
12.3