非同期メソッド
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一部の API メソッドは非同期です。つまり、 API メソッドで実行される処理は、メソッドが戻るときにまだ完了していない可能性があります。非同期メソッドは、処理のステータスを照会して確認できるハンドルを返します。一部の処理のステータス情報には、進捗状況が含まれることがあります。
非同期処理を照会すると、次のいずれかの結果が返されます。
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DriveAdd：クラスタにドライブを追加しています。 -
BulkVolume：ボリューム間のコピー処理（バックアップやリストアなど）を実行中です。 -
Clone：システムがボリュームをクローニングしています。 -
DriveRemoval：クラスタからドライブを取り外す準備として、ドライブからデータをコピーしています。 -
RtfiPendingNode：ノードをクラスタに追加する前に、互換性のあるソフトウェアをノードにインストールしている。
非同期メソッドを使用したり実行中の非同期処理のステータスを取得したりするときは、次の点に注意してください。
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非同期メソッドについては、個々のメソッドの説明を参照してください。
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非同期メソッドは「 asyncHandle 」を返します。これは、 API メソッドを発行することで得られるハンドルです。このハンドルを使用して、非同期処理のステータスまたは結果をポーリングできます。
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個々の非同期メソッドの結果は、 GetAsyncResult メソッドを使用して取得できます。GetAsyncResult を使用して完了済みの処理を照会すると、結果が返されます。その結果はシステムから自動的に破棄されます。GetAsyncResult を使用して未完了の処理を照会すると、結果は返されますが破棄されません。
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実行中または完了済みの非同期メソッドすべてのステータスおよび結果を取得するには、 ListAsyncResults メソッドを使用します。この場合、完了済みの処理の結果は破棄されません。