ノードごとのUIからのクラスタ設定の詳細
クラスタ構成後にストレージ ノードのクラスタ設定を確認し、ノードのホスト名を変更できます。
次のリストは、ノードごとのUIの*クラスタ設定*ページから示されるストレージノードのクラスタ設定について説明しています。 (https://<node_IP>:442/hcc/node/cluster-settings)。
-
役割
クラスター内でのノードの役割。有効な値は次のとおりです。
-
ストレージ: ストレージまたはファイバー チャネル ノード。
-
管理: ノードは管理ノードです。
-
-
ホスト名
ノードの名前。
-
クラスタ
クラスタの名前。
-
クラスターメンバーシップ
ノードの状態。有効な値は次のとおりです。
-
使用可能: ノードには関連付けられたクラスター名がなく、まだクラスターの一部ではありません。
-
保留中: ノードは構成されており、指定されたクラスターに追加できます。ノードにアクセスするために認証は必要ありません。
-
PendingActive: システムはノードに互換性のあるソフトウェアをインストール中です。完了すると、ノードはアクティブ状態に移行します。
-
アクティブ: ノードはクラスターに参加しています。ノードを変更するには認証が必要です。
-
-
バージョン
ノード上で実行されている Element ソフトウェアのバージョン。
-
アンサンブル
データベース アンサンブルの一部であるノード。
-
ノードID
ノードがクラスターに追加されるときに割り当てられる ID。
-
クラスターインターフェース
クラスター通信に使用されるネットワーク インターフェイス。
-
管理インターフェース
管理ネットワーク インターフェイス。デフォルトでは Bond1G になりますが、Bond10G も使用できます。
-
ストレージインターフェース
Bond10G を使用したストレージ ネットワーク インターフェイス。
-
暗号化対応
ノードがドライブ暗号化をサポートしているかどうかを示します。