Keystoneサブスクリプションのアラート モニターの表示と作成
BlueXPのKeystoneダッシュボードから、 Keystoneサブスクリプションのアラート モニターを表示および作成できます。ダッシュボードには、容量使用状況とサブスクリプションの有効期限に関するシステム生成モニターとユーザー定義モニターの両方が表示されます。モニターを作成して、しきい値を設定し、アラートの重大度を選択し、通知の電子メール受信者を追加できます。この機能はDigital Advisorでは利用できません。
アラートモニターを表示する
アラート モニターを表示するには、次の手順に従います。
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BlueXP の左側のナビゲーション メニューから、*ストレージ > Keystone > 監視 > アラート モニター*を選択します。
モニター名、通知をトリガーするアラート条件、重大度レベル、サブスクリプション番号、パフォーマンス サービス レベル、ステータスなど、 Keystoneサブスクリプション全体のアラート モニターのリストを表示できます。作成者 列をチェックして、アラート モニターがシステムによって生成されたものか、ユーザー定義のものかを判別できます。
アラートモニターの作成と管理
アラート モニター タブから、容量の使用状況とサブスクリプションの有効期限を追跡するためのモニターを作成できます。必要に応じて、既存のモニターを編集、複製、または削除することもできます。
アラート モニターを作成するには、次の手順に従います。
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*モニターの作成*ボタンをクリックします。
アラート モニターの作成 ページが表示されます。
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モニターの種類を定義するには、「容量使用量」または「サブスクリプションの有効期限」のいずれかを選択します。選択内容に応じて、次の詳細を入力します。
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一般詳細: アラート名を入力し、重大度レベルを選択します。
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リソースの選択: 特定のサブスクリプションのモニターを作成することを選択します。選択したモニター タイプに基づいて、容量使用率モニターのサブスクリプション番号やパフォーマンス サービス レベルなど、表示される必須フィールドに入力します。また、サブスクリプション有効期限モニターのサブスクリプション番号のみを入力します。
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条件: アラートをトリガーするしきい値条件を設定します。たとえば、容量使用率が指定されたパーセンテージを超えたときにアラートをトリガーします。
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通知: アラート通知を受信するユーザーを選択します。
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*作成*をクリックします。
モニターを作成すると、システムは アラート モニター ページに戻り、新しいアラート モニターがアクティブ ステータスでリストに表示されます。
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変更するアラート モニターの省略記号アイコンを選択します。
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*編集*を選択します。
現在のモニター構成を含む「アラート モニターの編集」ページが表示されます。
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必要なフィールドを変更します。フィールドの説明については、"モニターを作成する" 。
システム生成アラート モニターの場合、容量使用率モニターのサブスクリプション番号とパフォーマンス サービス レベルのみを変更できます。また、サブスクリプション有効期限モニターのサブスクリプション番号のみを変更できます。 -
*変更を保存*を選択します。
システムは アラート モニター ページに戻り、更新されたモニターがリストに表示されます。
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コピーするモニターの省略記号アイコンを選択します。
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*複製*を選択します。
既存のフィールド値がすでに入力された「アラート モニターの作成」ページが表示されます。
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必要に応じてフィールドを変更し、「作成」をクリックします。
更新された構成で新しいアラート モニターが作成され、[アラート モニター] リストに表示されます。
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削除するモニターの省略記号アイコンを選択します。
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*削除*を選択し、削除を確認します。
削除すると、モニターに接続されているサブスクリプションは通知を受信しなくなります。
システムによって生成されたモニターは、ユーザーが削除することはできません。
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