StorageGRIDアプライアンスのベースボード管理コントローラ(BMC)の使用
一部のStorageGRIDアプライアンスには、ベースボード管理コントローラ(BMC)が搭載されており、アプライアンスの設定、監視、診断のための下位レベルのハードウェアアクセスが可能です。
BMCインターフェイスは、次のStorageGRIDアプライアンスモデルでサポートされています。
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SG100
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SG110
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SG1000 からのアクセス
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SG1100
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SG6000を使用します
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SG6100
これらのアプライアンスでのBMCインターフェイスの使用の詳細については、を参照して "BMCユーザガイド"ください。テクニカルサポートから指示があった場合にのみ、StorageGRIDのドキュメントに_not_documentedのBMC機能にアクセスしてください。
このBMCユーザーガイドは、一部のStorageGRIDアプライアンスで使用可能なBMCファームウェアの最新バージョンを対象としています。StorageGRIDアプライアンスのBMCファームウェアのバージョンが若干異なる場合があります。
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StorageGRIDソフトウェアのアップグレード中にBMCファームウェアが更新されます。最新バージョンのStorageGRIDソフトウェアを実行していない場合は、アプライアンスを最新バージョンのStorageGRIDに更新してをインストールできます "アプライアンスで使用可能な最新のBMCファームウェアバージョン"。
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StorageGRIDの更新前と更新後にBMCの表示が異なる場合は、の情報を "BMCユーザガイド"参照して、使用しているBMCのバージョンに応じた手順を変更することができます。
StorageGRIDアプライアンスでのBMCの使用
サポートされているStorageGRIDアプライアンスで使用するBMCの手順は、次のとおりです。
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ハードウェアの設置に関するトラブルシューティング:
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アプライアンスの電源状態を確認します。
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アプライアンスの識別LEDのオンとオフを切り替えます。
BMCの機能はStorageGRIDアプライアンスでサポートされない
次のBMC機能はStorageGRID固有の設定と競合するため、使用しないでください。
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設定
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RAID管理
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SAS IT管理
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IPMIインターフェイス
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コールド冗長性
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NICの選択
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イメージのリダイレクト
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ホストシステムの診断
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メンテナンス
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デュアルイメージ構成
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ファームウェア情報
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ファームウェアの更新
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工場出荷時のデフォルトに戻す
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