高度なデータ保護について学ぶ
Keystone STaaS サブスクリプションで、高度なデータ保護アドオン サービスに加入できます。このアドオン サービスは、 NetApp MetroClusterテクノロジーを使用して、リカバリ ポイント目標 (RPO) 0 でミッション クリティカルなワークロードの効率的なデータ保護を保証します。
|
ファイルおよびブロック ストレージ用のKeystone STaaS 標準サービスは、 SnapMirror、 SnapVault 、Snapshot などのNetAppテクノロジーを使用して、デフォルトのデータ保護サービスを提供します。 |
標準およびクラウドサービスの詳細については、以下を参照してください。"Keystone STaaSサービス" 。
Keystone の高度なデータ保護サービスは、データをセカンダリ サイトに同期的にミラーリングできます。プライマリ サイトで災害が発生した場合、データを失うことなくセカンダリ サイトが引き継ぐことができます。この機能は、"MetroCluster"データ保護を有効にするための 2 つのサイト間の構成。高度なデータ保護アドオン サービスは、ファイルおよびブロック ストレージ サービスに対してのみ使用できます。この追加サービスの一環として、 `Advanced Data-Protect`パフォーマンス サービス レベルがサブスクリプションに割り当てられます。
MetroCluster構成での消費量を表示する方法については、以下を参照してください。"高度なデータ保護のための参照チャート" 。
価格を理解する
高度なデータ保護アドオン サービスは、各サイトでコミットされた容量に基づいて価格設定されます。これにより、高度なデータ保護サービスの実際のコストを $/TiB で決定できます。アドオン料金は、ソース データ、ミラー コピー、ミラー化されていないデータなど、サブスクリプション内のすべての容量に適用されます。
MetroCluster構成の場合、各サイトには独自のサブスクリプションが必要であり、各サイトでコミットされた容量に対して個別に課金されます。請求の詳細については、以下を参照してください。"高度なデータ保護の請求" 。
次の点に注意してください。
-
サービスは、関連付けられたストレージ上のコミット容量の 100% をコミット容量として使用します。
-
料金は、ソース クラスターと宛先クラスターの両方を対象に、プライマリ サイトとセカンダリ サイトの両方に適用されます。
-
料金はファイルおよびブロック ストレージ サービスに対してのみ適用されます。
次のMetroClusterシナリオがサポートされています。