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SnapCenter Software 4.7
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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

Oracle データベースの保護における、リソース、リソースグループ、およびポリシーの使用方法

共同作成者

SnapCenter を使用する前に、実行するバックアップ、クローニング、およびリストアの処理に関連する基本的な概念を理解しておくと役立ちます。

  • リソースとは、通常は SnapCenter 内の Oracle データベースのことです。

  • SnapCenter リソースグループは、ホストまたはクラスタ上のリソースの集まりです。

    リソースグループに対して処理を実行すると、リソースグループに定義されているリソースに対して処理が実行されます。

    リソースグループは、以前はデータセットと呼ばれていました。

  • ポリシーは、バックアップ頻度、コピーの保持、レプリケーション、スクリプトといった、データ保護処理の特性を指定するものです。

    リソースグループを作成するときに、そのグループに対して 1 つ以上のポリシーを選択します。単一のリソースに対してオンデマンドでバックアップを実行するときにもポリシーを選択できます。スケジュールされたバックアップを単一のリソースおよびリソースグループに対して実行することもできます。

リソースグループは、保護対象となるものと、曜日と時間の観点から保護する場合を定義するものと考えてください。ポリシーは、保護する方法を定義するポリシーと考えてください。

たとえば、ホストのすべてのデータベースをバックアップする場合は、ホストのすべてのデータベースを含むリソースグループを作成します。リソースグループに、日次ポリシーと毎時ポリシーの 2 つのポリシーを適用します。リソースグループを作成してポリシーを適用する際に、フルバックアップを 1 日 1 回実行するようにリソースグループを設定し、別のスケジュールでログバックアップを 1 時間おきに実行するように設定します。

次の図は、データベースのリソース、リソースグループ、およびポリシーの関係を示しています。

SCO リソースグループポリシー