NetApp Workload Factory でボリュームの不変ファイルを管理する
この機能が有効になっている場合は、変更不可の特定のファイル設定(保持ポリシーと期間、自動コミット期間、ボリュームアペンドモードなど)を更新できます。
変更不可ファイルを有効にできるのは、が実行されている間だけ"ボリューム作成"です。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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ストレージ タイルで、[ストレージへ移動] を選択します。
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[ストレージ] メニューから、FSx for ONTAP を選択します。
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*FSx for ONTAP*から、更新するボリュームがあるファイルシステムのアクションメニューを選択し、*管理*を選択します。
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「ボリューム」タブで、クローンを作成するボリュームのアクション メニューを選択します。
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を選択し、[Manage immutable files]*を選択します。
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[変更不可ファイルの管理]ページでは、次の項目を更新できます。
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保持期間:*未指定*または*期間指定*を選択します。
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未指定:デフォルトの最小期間は「0」年、デフォルトの最大期間は「30年」です。
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期間の指定:保持ポリシー、最小期間と最大期間、自動コミット機能、およびボリューム追加モード機能を定義するオプション。次の詳細を入力します。
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保持ポリシー:この期間は、最小保持期間以上、最大保持期間以下である必要があります。
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最小期間と最大期間:このボリューム内のファイルを書き換え不可能なWORM状態にコミットする最小期間と最大期間を設定します。
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* autocommit *:自動コミット期間中に変更されていないファイルをWORM状態に自動的にコミットする機能を有効または無効にします。
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特権削除: 機能を有効または無効にします。この機能を有効にすると、 SnapLock管理者は有効期限が切れていない WORM ボリュームを削除できるようになります。この機能は、エンタープライズ保持モードでのみサポートされます。
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ボリュームアペンドモード:この機能を有効または無効にします。ボリュームアペンドモードを有効にすると、WORMファイルに新しいコンテンツを追加できます。
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[ 適用( Apply ) ] をクリックします。
これで、ボリュームに更新が適用されます。