ボリュームのNFSエクスポートポリシーを変更する
NFSv3またはNFSv4.1プロトコルタイプを使用するボリュームのNFSエクスポートポリシーを変更します。
ボリュームのエクスポートポリシーを変更するには、クライアント仕様、アクセス制御、スーパーユーザアクセス、およびNFSのバージョンを詳細に記述したエクスポートポリシールールを追加する必要があります。複数のエクスポートポリシーを追加して優先順位を付けることができます。
エクスポートポリシールールのクライアント仕様を決定します。クライアント仕様の有効な値は次のとおりです。
-
IPアドレス
-
サブネットマスクを使用したIPアドレス
-
IPアドレスとネットワークマスク
-
先頭に「@」文字が付いたネットグループ名
-
先頭にピリオドが付いたドメイン名
-
ホスト名
-
にログインします。 "Workload Factoryコンソール"
-
[Storage]で、*[Go to storage inventory]*を選択します。
-
FSx for ONTAP タブで、更新するボリュームを含むファイルシステムの3つのドットメニューを選択し、[管理]*を選択します。
-
ファイルシステムの概要で、*[ボリューム]*タブを選択します。
-
[Volumes]タブで、NFSエクスポートポリシーを変更するボリュームの3つのドットメニューをクリックします。
-
を選択し、[NFSエクスポートポリシーの編集]*を選択します。
-
[NFSエクスポートポリシーの編集]ページで、次の項目を指定します。
-
アクセス制御:[カスタムエクスポートポリシー]*または[既存のエクスポートポリシー]*を選択します。
または、*[ボリュームへのアクセスなし]*を選択することもできます。
-
エクスポートポリシー名:必要に応じて、エクスポートポリシーの名前を入力します。
-
エクスポートポリシールールの追加:次の詳細を指定し、優先度ルールとして#1で始まるポリシーをランク付けします。
-
クライアント仕様:複数の値をカンマで区切ります。
-
アクセス制御:ドロップダウンメニューから*読み取り/書き込み*、読み取り専用、または*アクセスなし*を選択します。
-
スーパーユーザーアクセス:*はい*または*いいえ*を選択します。
-
* NFSバージョン*:すべて、* NFSv3 、または NFSv4 *を選択します。
-
-
-
[ 適用( Apply ) ] をクリックします。