容量と Storage Efficiency による削減効果を分析できます
システムの容量の詳細および Storage Efficiency による削減効果を表示して、適切な処理を実行できます。容量とストレージ効率の情報は、クラスタレベルまたはノードレベルで表示できます。
容量のダッシュボードには、システムの容量の詳細と容量予測が表示されます。容量予測では、過去の容量情報を使用して各システムの利用率を特定します。使用容量と割り当て容量の履歴データ(使用可能な場合は 1 年分のデータ)に基づいて、アルゴリズムは各システムの現在の使用率を考慮し、今後 1 ~ 6 か月にわたってシステムの使用率の予測を生成します。
Storage Efficiency ダッシュボードには、 ONTAP 9.1 以降を実行しているストレージシステムのストレージ効率化率、使用済み論理スペース、使用済み物理スペース、および削減された合計データが表示されます。AFF システム、 AFF 以外のシステム、またはその両方で、 Snapshot バックアップの有無に応じて削減率と削減率を確認できます。お客様のストレージ全体での削減量は、ボリュームの重複排除、ボリュームの圧縮、コンパクション、 FlexClone ボリューム、 Snapshot バックアップなどの効率化機能ごとに確認できます。また、削減比率が最も高い上位 5 つのストレージシステムを表示することもできます。
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左側のペインで、 * 容量と効率 * をクリックします。
デフォルトでは、 * 容量 * タブが選択されています。
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クラスタレベルおよびノードレベルで容量の詳細を表示します。
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ノードレベルの容量予測を表示します。
容量予測に基づいて、システムに容量を追加できます。
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容量の追加 * をクリックして、ネットアップまたはパートナーに容量を追加する通知を送信します。
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ストレージシステムの Storage Efficiency およびデータ削減量を表示します。
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ストレージシステムのストレージ容量削減比率が平均ストレージ容量削減比率を上回る場合は、「 * ユーザ事例を共有」をクリックして、実施したベストプラクティスをお知らせください。
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ストレージシステムのストレージ容量削減比率が平均ストレージ容量削減比率より低い場合は、「 * お問い合わせ * 」をクリックして、ストレージシステムの構成をお知らせください。
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