Datadog SNMP構成
アロンクライン著
StorageGRID SNMPメトリクスとトラップを収集するようにDatadogを構成します。
Datadogを構成します
Datadogは、メトリクス、ビジュアライゼーション、アラートを提供する監視解決策 です。次の構成は、StorageGRID システムのローカルに配置されたUbuntu 22.04.1ホスト上のLinuxエージェントバージョン7.43.1で実装されました。
StorageGRID MIBファイルから生成されたDatadogプロファイルおよびトラップファイル
Datadogは、製品MIBファイルをSNMPメッセージのマッピングに必要なdatadog参照ファイルに変換する方法を提供します。
見つかった命令に従って生成されたDatadogトラップ解決マッピング用のこのStorageGRID YAMLファイル "こちらをご覧ください"。+このファイルを/etc/datadog-agent/conf.d/snmp.d/traps_db/+に配置します
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* MD5チェックサム* 42e27e4210719945a46172b98c379517以降
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* SHA256チェックサム* d0fe5c8e6ca3c902d054f854b70a85f928cba8b7c76391d356f05d2cf73b6887以降
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見つかった命令に従って生成されたDatadogメトリクスマッピング用のこのStorageGRID プロファイルYAMLファイル "こちらをご覧ください"。+このファイルを/etc/datadog-agent/conf.d/snmp.d/profiles/+に配置します
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"プロファイルYAMLファイルをダウンロードします" [+]
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* MD5チェックサム* 72bb7784f4801adda4e0c3ea77df19aa+
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* SHA256チェックサム* b6b7fadd33063422a8bb8e39b3ead8ab349ee0229926eadc8585f0087b8cee+
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メトリクスのSNMP Datadog構成
メトリックのSNMPの設定は、2つの方法で管理できます。自動検出を設定するには、StorageGRID システムを含むネットワークアドレス範囲を指定するか、個 々 のデバイスのIPを定義します。設定の場所は、決定内容によって異なります。自動検出は、datadogエージェントのYAMLファイルで定義されます。明示的なデバイス定義は、SNMP設定YAMLファイルで設定されます。以下に、同じStorageGRID システムのそれぞれの例を示します。
自動検出
設定は/etc/datadog-agent/datadog.yamlにあります
個 々 のデバイス
/etc/datadog-agent/conf.d/snmp.d/conf.yaml
トラップのSNMP設定
SNMPトラップの構成は、datadog構成YAMLファイル/etc/datadog-agent/datadog.yamlで定義されています
StorageGRID のSNMP設定例
StorageGRID システムのSNMPエージェントは、[Configuration]タブの[Monitoring]列にあります。SNMPを有効にし、必要な情報を入力します。トラップを構成する場合は、[Traps Destinations]を選択し、トラップ構成を含むDatadogエージェントホストの宛先を作成します。