Linux で JRE をアップグレードします
-
このドキュメント ページのPDF
-
Linuxのインストールとセットアップ
-
Windowsのインストールとセットアップ
-
![](/ja-jp/workflow-automation-50/images/pdf-zip.png)
PDF版ドキュメントのセット
Creating your file...
OnCommand Workflow Automation がインストールされている Linux サーバで Java Runtime Environment ( JRE )を新しいバージョンにアップグレードすることで、セキュリティの脆弱性に対する修正を入手できます。
WFA がインストールされている Linux システムに対する root 権限が必要です。
|
JRE 1.8 のあるアップデートからそれ以降のアップデートにアップグレードすることができます。Java 9 など、 JRE の新しいメジャーリリースにアップグレードすることはできません。たとえば、 Java 8 Update 144 ( 64 ビット)から Java 8 Update 151 ( 64 ビット)への更新や Java 8 から Java 9 への更新はできません。 |
-
WFA ホストマシンに root ユーザとしてログインします。
-
該当するバージョンの Java ( 64 ビット)をターゲットシステムにダウンロードします。
-
JRE をアップグレードする前に、次のコマンドを実行して WFA の暗号化キーとライセンスキーを表示します。
/opt/NetApp/wfa/bin/wfa -k`
次のような暗号化キーが返されます。
'Key: oidMG6GbIudZG30JgFn=`
/opt/NetApp/wfa/bin/wfa — ライセンス
これにより、次のようなライセンスキーが返されます。
キー : MS8xLzIwotkgMTE6NTkgUE0= `
JRE のアップグレード時にキーを再設定するときに必要になるため、これらのキーを保存しておきます。
-
WFA のサービスを停止します。
「 service wfa -server stop 」を入力します
-
システムに最新の JRE をインストールします。
-
JRE をアップグレードするには、次のコマンドを使用して、手順 3 で保存したキーを再設定します。
/opt/NetApp/wfa/bin/wfa --license=MS8xLzIwotkgMTE6NTkgUE0=
`/opt/NetApp/wfa/bin/wfa_k=oidMG6GbIudZG30JgFng== `
-
WFA のサービスを開始します。
「 service wfa -server start 」を入力します