ストレージクラスを含まないInfinite Volumeを備えたSVMをセットアップおよび監視する
-
このドキュメント ページのPDF
-
Unified Manager をインストールします
-
オンラインヘルプ
-

PDF版ドキュメントのセット
Creating your file...
Infinite Volumeを備えたStorage Virtual Machine(SVM)のセットアップと監視には、OnCommand Workflow Automation (WFA)とUnified Managerを使用する必要があります。WFAを使用してInfinite Volumeを備えたSVMを作成し、Unified Managerを使用してInfinite Volumeを監視する必要があります。必要に応じて、Infinite Volumeに対してデータ保護を設定できます。
作業を開始する前に
次の要件を満たしている必要があります。
-
WFAがインストールされ、データソースが設定されている必要があります。
-
OnCommand 管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
-
WFAで適切な定義済みワークフローをカスタマイズして、必要な数のアグリゲートを作成しておく必要があります。
-
WFAでUnified Managerサーバをデータソースとして設定し、データが正常にキャッシュされることを確認しておく必要があります。
このタスクについて
-
Unified Managerで監視できるのはデータSVMだけです。
-
このタスクを実行するときは、OnCommand Workflow Automation (WFA)とOnCommand Unified Managerの2つのアプリケーションを切り替える必要があります。
-
以下は大まかな手順です。
WFAタスクの実行の詳細については、OnCommand Workflow Automation のマニュアルを参照してください。
手順
-
Infinite Volumeを備えたSVMを作成し、適切なワークフローを使用してInfinite Volumeを作成します。
Infinite Volumeを作成するときに、重複排除や圧縮などのStorage Efficiencyテクノロジを有効にすることができます。
-
Infinite Volumeを備えたSVMが含まれるクラスタをUnified Managerデータベースに追加します。
クラスタを追加するには、クラスタのIPアドレスまたはFQDNを指定します。
-
組織の要件に基づいて、SVM上のInfinite Volumeのしきい値を変更します。
Infinite Volumeのデフォルトのしきい値設定を使用する必要があります。
-
Infinite Volumeに関連する可用性と容量の問題に対応するための通知アラートとトラップを設定します。
-
Infinite Volumeを備えたディザスタリカバリ(DR)用のSVMを作成し、次の手順でデータ保護(DP)を設定します。
-
適切なワークフローを使用してDP用のInfinite Volumeを作成します。
-
適切なワークフローを使用して、ソースとデスティネーションの間にDPミラー関係を設定します。
-