ケーブル接続と構成に関する考慮事項を確認
NVIDIA SN2100スイッチを設定する前に、次の考慮事項を確認してください。
NVIDIAポートの詳細
スイッチポート |
ポートの使用状況 |
swp1s0-3 |
10/40クラスタポートノード |
swp2s0-3 |
25:100クラスタポートノード |
swp3-14 40/100クラスタポートノード |
swp15-16 40/100 Inter-Switch Link(ISL;スイッチ間リンク)ポート |
を参照してください "Hardware Universe" スイッチポートの詳細については、を参照してください。
光接続
SN2100スイッチでは、X1151A NIC、X1146A NIC、またはオンボード100GbEポートを使用した場合にのみ、光接続がサポートされます。例:
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ポートe0aとe0b上のAFF A800
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ポートe0gとe0hにAFF A320を追加します
QSAアダプタ
QSAアダプタを使用してプラットフォーム上のオンボードインテルクラスタポートに接続した場合、すべてのリンクが表示されるわけではありません。FAS2750、AFF A300、FAS8200(オール10G)、AFF A250(25G)などのプラットフォームが該当します。
この問題 を解決するには、次の手順を実行します。
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Intel 10Gの場合、swp1s0-3リンク速度を10000に手動で設定し、オートネゴシエーションをオフに設定します。
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Chelsio 25Gの場合、swp2s0~3リンク速度を25000に手動で設定し、オートネゴシエーションをオフに設定します。
10G / 25G QSAを使用して、ブレークアウト以外の40 / 100Gポートを使用します。ブレークアウト用に設定されたポートにはQSAアダプタを挿入しないでください。 |
スイッチポートの速度
スイッチポートのトランシーバによっては、スイッチポートの速度を固定の速度に設定しなければならない場合があります。10Gおよび25Gブレークアウトポートを使用する場合は、自動ネゴシエーションがオフになっていて、スイッチのポート速度をハードセットしていることを確認してください。例:
cumulus@cumulus:mgmt:~$ net add int swp1s3 link autoneg off && net com --- /etc/network/interfaces 2019-11-17 00:17:13.470687027 +0000 +++ /run/nclu/ifupdown2/interfaces.tmp 2019-11-24 00:09:19.435226258 +0000 @@ -37,21 +37,21 @@ alias 10G Intra-Cluster Node link-autoneg off link-speed 10000 <---- port speed set mstpctl-bpduguard yes mstpctl-portadminedge yes mtu 9216 auto swp1s3 iface swp1s3 alias 10G Intra-Cluster Node - link-autoneg off + link-autoneg on link-speed 10000 <---- port speed set mstpctl-bpduguard yes mstpctl-portadminedge yes mtu 9216 auto swp2s0 iface swp2s0 alias 25G Intra-Cluster Node link-autoneg off link-speed 25000 <---- port speed set