Grafana ダッシュボードを導入します
すべてのデータを導入したら、新しいデータに対して推論を実行します。このモデルは、ネットワークデバイス機器の障害を予測します。予測の結果は、 Iguazio 時系列テーブルに格納されます。Iguazio のセキュリティおよびデータアクセスポリシーと統合されたプラットフォームで、 Grafana を使用して結果を表示できます。
ダッシュボードを導入するには、指定した JSON ファイルをクラスタ内の Grafana インターフェイスにインポートします。
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Grafana サービスが実行されていることを確認するには、 Services の下を参照してください。
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インスタンスが存在しない場合は、 [ サービス ] セクションからインスタンスを展開します。
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[ 新しいサービス ] をクリックします。
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リストから Grafana を選択します。
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デフォルトを受け入れます。
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次のステップをクリックします。
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ユーザ ID を入力します。
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[ サービスの保存 ] をクリックします
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上部の [Apply Changes] をクリックします。
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ダッシュボードを展開するには、 Jupyter インターフェイスから「 NetopsPredictions - Dashboard.json 」ファイルをダウンロードします。
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Services セクションで Grafana を開き、ダッシュボードをインポートします。
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Upload `*.json ’ File をクリックして、以前にダウンロードしたファイル (`NetopsPredictions - Dashboard.json ') を選択します。アップロードが完了すると、ダッシュボードが表示されます。
デプロイクリーンアップ機能
大量のデータを生成する場合は、すべてをクリーンで整理することが重要です。これを行うには 'cleanup.ipynb' ノートブックを使用してクリーンアップ機能を配備します
利点
ネットアップと Iguazio は、 Kubeflow 、 Apache Spark 、 TensorFlow などの必須フレームワークや、 Docker や Kubernetes などのオーケストレーションツールを構築することで、 AI アプリケーションや ML アプリケーションの導入を迅速化し、簡易化します。ネットアップと Iguazio は、エンドツーエンドのデータパイプラインを統合することで、多くの高度なコンピューティングワークロードに固有のレイテンシと複雑さを軽減し、開発と運用のギャップを効果的に解消します。データサイエンティストは、大規模なデータセットに対してクエリを実行し、トレーニングフェーズ中にデータやアルゴリズムのモデルを権限のあるユーザと安全に共有できます。コンテナ化されたモデルを本番環境で使用できるようになったら、開発環境から運用環境に簡単に移行できます。