Snapdrive for Unix
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

ストレージシステム上で SFRAC I/O フェンシング環境をセットアップする

共同作成者

SnapDrive for UNIX では、ストレージプロビジョニングと Snapshot 管理のオプションを使用して、 SFRAC 環境でホストクラスタ全体の共有ディスクグループとノードローカルディスクグループ、およびファイルシステムを管理できます。

手順
  1. すべてのホスト・クラスタ・ノードの root ユーザーに対して access-without password-pprompt を使用するには 'rsh' または 'sh' を手動で設定します

    セットアップ手順については 'Veritas Cluster Server Installation Guide for Solaris を参照してください

  2. ホストクラスタ内のすべてのノードに SnapDrive for UNIX をインストールします。

    異なるバージョンの SnapDrive for UNIX が異なるノードにインストールされていると、 SnapDrive for UNIX の処理が失敗します。

  3. ストレージシステム間の FC 接続を確認します。

    ホストのハードウェア要件については、 SFRAC_Release Notes_ を参照してください。

    メモ すべてのノード上の「 /opt/NTAPsnapdrive/snapdrive.conf 」ファイルのデフォルト転送設定変数は、 FCP に設定されている必要があります。
  4. ルート・ユーザの「 rsh 」または「パスワードなしのアクセス・プロンプト」がクラスタ内のすべてのノードに対して構成されるようにするには、コンフィギュレーション・変数「 _secure-communication - amining-cluster-nodes _ 」の値を設定します。

    この値は必須です。ホストクラスタ内の任意のノード(マスターまたは非マスター)から UNIX コマンド用の SnapDrive を開始すると、ホストクラスタ内の他のノードで SnapDrive for UNIX の処理が実行されるためです。

  5. ホストクラスタの各ノードで次のコマンドを実行して、ホストクラスタノードでのデバイス検出を確認します。

    `* SnapDrive storage create -lun_long_lun_name [_lun_name … _] -lunsize [{_-noreserve }] [igroup ig_name[_ig_name…​] *

    	# snapdrive storage create -lun f270-197-109:/vol/vol2/luntest -lunsize 20m
    
    		LUN f270-197-109:/vol/vol2/luntest ... created
    
    		mapping new lun(s) ... done
    		discovering new lun(s) ... done
    
    		LUN to device file mappings:
    	-f270-197-109:/vol/vol2/luntest => /dev/vx/dmp/c5t0d6s2
    
    	# snapdrive storage delete -lun f270-197-109:/vol/vol2/luntest -lunsize 20m
    	- LUN f270-197-109:/vol/vol2/luntest ... deleted