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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

監査の設定を作成します

共同作成者

Storage Virtual Machine ( SVM )上でファイルとディレクトリの監査の設定を作成する作業には、使用可能な設定オプションの理解、設定の計画、設定の実行および有効化が含まれます。その後、監査の設定に関する情報を表示して、設定した内容が適切であることを確認できます。

ファイルおよびディレクトリイベントの監査を開始する前に、監査の設定を Storage Virtual Machine ( SVM )で作成する必要があります。

作業を開始する前に

集約型アクセスポリシーステージングの監査の設定を作成する場合は、SVM上にSMBサーバが存在している必要があります。

メモ
  • SMB サーバでダイナミックアクセス制御を有効にせずに、監査の設定で集約型アクセスポリシーのステージングを有効にすることはできますが、集約型アクセスポリシーのステージングイベントが生成されるのは、ダイナミックアクセス制御が有効になっている場合のみです。

    ダイナミックアクセス制御はSMBサーバオプションを使用して有効にします。デフォルトでは有効になっていません。

  • コマンド内のフィールドの引数が無効な場合、たとえばフィールドの無効なエントリ、重複するエントリ、存在しないエントリなどが考えられます。その場合、監査フェーズの前にコマンドが失敗します。

    この場合、監査レコードは生成されません。

このタスクについて

SVM が SVM ディザスタリカバリソースである場合、デスティネーションパスをルートボリューム上にすることはできません。

ステップ
  1. 計画ワークシートの情報を使用して、ログサイズまたはスケジュールに基づいて監査ログのローテーションを行うための監査の設定を作成します。

    監査ログのローテーションの基準

    入力するコマンド

    ログサイズ

    `vserver audit create -vserver vserver_name -destination path -events [{file-ops

    cifs-logon-logoff

    cap-staging

    file-share

    authorization-policy-change

    user-account

    security-group

    authorization-policy-change}] [-format {xml

    evtx}] [-rotate-limit integer] [-rotate-size {integer[KB

    MB

    GB

    TB

    PB]}]`

    スケジュール

    `vserver audit create -vserver vserver_name -destination path -events [{file-ops

    cifs-logon-logoff

    cap-staging}] [-format {xml

次の例は、サイズに基づくローテーションを使用してファイル操作とSMBログオンおよびログオフイベント(デフォルト)を監査する監査の設定を作成します。ログの形式はです EVTX (デフォルト)。ログはに保存されます /audit_log ディレクトリ。ログファイルの最大サイズはです 200 MB。ログのサイズが 200MB になると、ログのローテーションが実行されます。

cluster1::> vserver audit create -vserver vs1 -destination /audit_log -rotate-size 200MB

次の例は、サイズに基づくローテーションを使用してファイル操作とSMBログオンおよびログオフイベント(デフォルト)を監査する監査の設定を作成します。ログの形式はです EVTX (デフォルト)。ログはに保存されます /cifs_event_logs ディレクトリ。ログファイルの最大サイズはです 100 MB (デフォルト)。ログのローテーションの上限はです 5

cluster1::> vserver audit create -vserver vs1 -destination /cifs_event_logs -rotate-limit 5

次の例は、時間に基づくローテーションを使用してファイル操作、 CIFS ログオンおよびログオフイベント、集約型アクセスポリシーのステージングイベントを監査する監査の設定を作成します。ログの形式はです EVTX (デフォルト)。監査ログのローテーションが毎月、午後 12 時 30 分に実行されますそして毎日、午後 12 : 30 に実行されます。ログのローテーションの上限はです 5

cluster1::> vserver audit create -vserver vs1 -destination /audit_log -events file-ops,cifs-logon-logoff,file-share,audit-policy-change,user-account,security-group,authorization-policy-change,cap-staging -rotate-schedule-month all -rotate-schedule-dayofweek all -rotate-schedule-hour 12 -rotate-schedule-minute 30 -rotate-limit 5